11月はGrapefruit MoonでTomの曲に酔いしれ、労働者に感謝するのさ♪
ハロウィーンというのは日本の若者に定着しつつあるようだ。
東京や大阪の大都会では、特に東京という大都会では一人暮らしの若者の世帯数が他の地区と比べても圧倒的に多いとは思う。
親元や故郷を離れて大学や専門学校に通う者、成功を夢見て役者稼業を目指し劇団に参加して生活費はアルバイトで賄う者、ミュージシャンを目指す、そのほか成功を夢見て暮らしている若者が多数いるのだ。
当然、彼氏らの普段の日常生活は人恋しく寂しいモノであるから昨日なんかの渋谷の大通りなんかで仮装した若者が大挙押し寄せるのだろう、俺の勝手な想像だがあそこに集っている若者たちに各々、寂しさ故目立ちたい、弾けたいという感情が感じ取れた。
秋という季節は冬に向って気候を含めて寒い冬に備える中間期である。
また色んな食材が夏なんかと違って美味しくなる時期なので自然と食欲が増す時期でもある。
1980年代の半ばごろにこの男の大ブームが起きる。
映画出演、アルバム制作において一部では絶大な人気を誇る。
この人のLIVEは一度も観たことないが、おそらく演劇がかっている部分があろうかとは思う、そういう意味では彼氏もというかほぼ全てのSSWはディランチルドレンなんだ。
1980年代の宝島誌は最高にカルトで面白いサブカル雑誌で、そこでよく取り上げられたミュージシャンの中にビリー・ブラックが居た。
その当時はもう本物のPUNKなんて言う存在は皆無で、元PUNKSの彼氏は一人で確か?ギター、ドラムすべてをこなしながら一人バンドとして滑稽なスタイルで労働歌を歌うミュージシャンとして紹介されていたように思う。
一般の音楽リスナーにはなじみがない(実は俺もよく知らない)ミュージシャンだが80年代に出てきたミュージシャンにしては骨のあるタイプと言えよう。
コレももろディランチルドレンだ。
Billy Bragg, "There Is Power in a Union"
11月は全ての労働者に感謝をささげるとともにそしてしっぽりと冬に向って準備をする月なんだ、俺にとってはね。
今月も宜しく。