六甲山に軽くドライヴイングさ♪
先日の日曜日は金もないし暇だということで久しぶりに六甲をクルマで転がした。
足回りのチェックにもなるから丁度いいんだ。
因みに表六甲の東側、鶴甲（神戸大学のあるところ）から上ることに。
コレが西側の再度山側から上ると大変なことになります。
今も昔も全国でも有名なグネグネ車道で何度か友人が死にかけた、実際に事故で命を落としている車も多い地獄カーブ道である。
スリリングな山道は車よりライダー向けの道と言えるだろう、でもマジに危険な道であまり通っているのを観たことが昔から無い。
30年以上前は夜は走り屋の聖地でもあって腕自慢が走っていたけど、そういうのも激減したのだろう、今の若者で車をぶっ飛ばしたい！という無鉄砲なバカは皆無と化したであろうから、だからこういう音も知らんだろうな。
THE KINKS - 1981 - "Around The Dial
スリルある道を走るときはThe Kinksのソリッドな音を爆音で窓全開で走らせるのが最高だ。俺は走り屋でも何でもないただのおっさんやけどの。
六甲の中腹くらいか？ケーブルカーのステーションがある。
大昔、近所の人たちと10人くらいで行って霧が濃くて山上まで行けなくてガックシきた記憶は永遠の思い出、それと大阪万博に行ったのは俺の中での永遠のトピックなんだ。
クルマに乗っているときはそうでもないがワイは頻尿なんや。
こういうPAもない山道でもよおしたときはどうするか？野ションしかないんや
因みに手は洗いますよ、もちろんウエットティシュでもキレイキレイにするんや（笑）
野ションしたところにはいろんな残骸があった。バタコとかパンツとかね。
再度山の方はむかーしよくガードレール突き破った車の残骸とかあった。
幽霊が出るであろう
ニャヌ？警備員のおっさんがたっとるで？
昨日の雨で土砂崩れがあって一車線規制のようである。
目的地、鉢巻展望台に到着、標高どのくらいかの？600m以上はある筈や。
よく1億ドルの夜景とか言われる六甲山系の山から眺める神戸の海の眺め。
カップルが多いかなと思ったらそうでもなかったな。
若い奴でベストショットをとろうとして柵の木の上に乗って写真撮る馬鹿が居た。
後ろから背中押されたらイチコロで死ぬでというよりバランス崩したら死ぬわ
俺の若い頃のようなバカモノはどこにでもいるもんだ。
神戸の人間は方向音痴が多い。なぜか？
東に行けば甲子園球場があり大阪という日本第2位の大都市がある。
西に行けば姫路城があり、さらに岡山を抜けて偉人が多く出た広島がある。
北に行けば山があり、南に行けば瀬戸内の海が広がるからだ。
つまりそこそこ都会でありながら海山川と結構自然が豊富なのだ。
今、関西、神戸では最高気温が20℃を超える、だから半袖シャツに裸足で充分、靴下は履く必要がない。六甲頂上は下界と比べて涼しかった５℃は違うか？
此処でゴモラは暴れたんやでと特撮怪獣好きは懐かしく思うわのって俺だけか？
下りも当然、一車線規制である。
この自動信号を観たら30年近く前にワイが山陰の山道で恐ろしい目に遭ったことを想い出す。ホントにあった怖い話より遥かに怖いで！機会があればブログで語ろう。
しかし、むかーしの人は凄いと思うで、、、、獣道から人が通るようになり舗装して車を通れるようにするんだから、人類の英知に感服。
こんなところ怪獣が出てきたら決壊するで
どこの峠道もそうだけど此処の注意点も唯一つ、初心者や慣れないドライヴァーは走らない方がイイ、事故る可能性が極めて高いのだ。
この道ではないが西側の再度山からの峠道でワイのダチ公が車から転落して死にかけたことがある、そして絶命したドライヴァーも枚挙にいとまがない。
著者近影や！！
訳あって今所属している会社の有給休暇全部消化しているのと、次に行く会社の仕事が12月からなんで1か月ほど暇で金はないがかしこまるところに出ないので髭を10日ほど伸ばしてみた。
1昨日綺麗にそりましたけどね、30代のようにデニス・ホッパーには映らないようだ
髭は顔痩せして観えるからイイときもある
六甲とThe Kinksは相性バッチシさ♪
