気ままに気楽に

今日も息をしています

John Lennonに対しての個人的想いと考察?



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俺は彼氏のことについては何にもわかっていない。

ビートルズのこともわかっていない。

ただその存在感とかヴォーカルスタイルの特異性はある程度理解できる。

音楽的革命者な人ではないと思う。

そういう音的アイディアならもっと豊富なシンガーソングライターはいる。

ただなんといいいますかその特にハードシャウターな処はこの人の出自独特のものがあるかもしれない。

ライバル?だったStonesのミック・ジャガーのスタイルや、大好きなニール・ヤングボブ・ディランにないモノがある。

それは生活するのに食うのに精いっぱいでもう好きな音楽で大当たりしたサクセス物語と、オノ・ヨーコの影響もあったろうがポピュラー音楽のスターに収まらないセンスと存在感である。

そういったもろもろの部分から、俺たちの世代でも絶大的な影響はありました。

特に男連中はね。

女でも好きな人いたでしょうけど、あくまでビートルズを含めてという感じでポール・マッカートニーの方が人気はあったんじゃないかな?

PUNKとかそういうのを通過して全てのポピュラー音楽を否定って入る向きからしたら、一応旧世代の成功した大金持ちのバンドやシンガーは攻撃対象になるのですが、この人はどちらかと言えばそういうのも遥かに超えた超な存在でした。

狂信的なファンの阿呆が「ライムギ畑でつかまえて」なんて、今思えば出来すぎでやはり国家的陰謀が絡んでいたような気はする。

やはり米国というのは怖い国であるという認識が未だにあるのがこの人の生涯にある。

女のことを軽く?歌ってもこれではヤバいわなと思うのと同時に過激である処が俺たちが好きな部分でもあるわけだ。

こういう曲はなんというのかな?ほんとに苦しんで苦労した人間にしか作れないような気はする、この曲だけじゃないけど。

John Lennon - Woman Is The Nigger Of The World





別に比較対照するわけじゃないけど、同じ女を歌ってもStonesは遥かに軽い、やはりホントの処はそこそこいい処育ちな部分があり危険な内容ではない、大好きな曲だけど。

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いづれにせよJohn Lennonの紡ぎ出した名曲の数々は永遠だ。

未だに日本なんかでもハラスメントなんかがあり、この曲で彼氏が訴えている部分に関して40数年変わっていない部分も多い。

俺たちRock者からしたら、とにかく永久不滅の存在である。