気ままに気楽に

今日も息をしています

毎年変わりないワイ、クリスマスなんての♪



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俺は若い頃コイツに似ていると言われたことがある。

こんなハサミ男に似ていると言われて嬉しいとも何とも思わない、ムカつくだけだ。

ただそれだけ痩せてて、顔色が悪く目の周りにクマが出来ているような不健康な野郎に観えていたことは確かだ。

20代半ばから後半はホントによく呑んだ。

一晩でバーボンボトルを空にしたこともあった。

若い頃はポン酒はあまり飲まなくてバーボン1本やりでした。

クリスマスイヴやクリスマスは店に繰り出して呑んでいたもんだ。

基本、あーいうのは女子供を喜ばせる余興みたいなもので興味がない。

日本お得意のイベント商法の一つでバレンタインやハロウィンと同じものだ。

バブル絶頂期で若い頃はそれでも浮かれていたけど、中年のおっさんには関係あらへんようになった。

昨日、仕事中にTV観たら今の若者がクリボッチ(クリスマスに一人で過ごす)になっているのが過半数に近いとか言っていた。

キリスト教徒でもないのに浮かれて便乗するのは、もう今後廃れて欲しいなとは思う。

それこそ強迫観念のようなクリスマスは楽しく過ごそうなんてのはどうでもええわ。

クリボッチでこういう映画を観るとかデートムーヴィーで観るのはヨシかもしれませんけどね。



このカルトエンタメ観てても本来は静かに家で過ごす日なんだろう。

欧米の人間の奇跡好きというか、空想的な世界観がこの日であって俺みたいな人間には到底相いれない世界なんでガキの頃からどうでもイイというのはある。

それとツリー飾って家でホームパーティーなんてやっている人間は俺らからしたら金持ちのボンボンやお嬢ちゃんの家であって、貧乏な俺の家ではこういうのは昔から無縁だった。今も無縁だが。



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