逆グルメとは?Part2
世の中、神羅万象いろんな事象があるが人間やすべての生物にとって食は欠かせないモノである。
そして人間という驕った高等動物はその食でもより味が美味いモノを好む傾向にある。
ただ、コレも程度の差があり味覚が先天的に欠けている?もしくは育った環境で味覚が異常になった者も数少ないが居る。
生もの一切食べれないとかね。
日本は俺がこのブログでさんざん言っているが世界一の食の国である。
だがその国でもなんで?この味で商売繁盛している店があるのか?不思議な光景を見かける。今回はその謎を究明する?第2弾である。
神戸市兵庫区という地区は俺の住む地区のすぐ東隣の区で中央卸売市場が南部にあったり新開地と言うよそ者が少しひいてしまうデンジャラスな風俗街があったり、日本の重工業を支えた三菱や川崎がある地区でもある。
先日、クルマのオイル交換とフィルター交換にこの地区の南部の不便な地区にあるAUTOBACKSに寄った。
1時間半はかかるというので昼間(12時過ぎ)であったが時間を持て余すのでかなり離れたところの中華飯店に初めて入店した。
以前、同じパターンで同じ地区にある喫茶店で昼飯を食べたけど不味かった。
この店は初めて入店するが不味そうな雰囲気満点である(笑)
俺は基本、外食は12時頃に食べない。
時間をずらして午後1時以降に食べに行く。
バタバタした雰囲気で作る料理は基本不味いという勝手な概念があるから。
案の定、この近辺に食堂はここだけしかないので地元の会社員でにぎわっていた。
昼食を食べるというより腹を満たすためだけに入店しているような感じの客が多いような雰囲気。
こういう節操のない中華飯店は洋食のトンカツ定食やらなんでも存在するのだけど550円のラーメンライスにした。
ご飯大盛り過ぎて半分近く残した。
ラーメン、、、、、、インラー並とは言わないけど美味いわけはない。
スープが薄い、、、、味が薄い、、、、、・・・・・
俺が知ってる限りの焦げ切ったギョーザ定食が出てくる灘区にあった(20年前)店よりマシだがこの店が繁盛するのは、他に競合店がないからだろう。
競合店が出来たら間違いなくヤバそう、でも工業地帯の定食屋は逆グルメでもいいような気がする。
2代目社長?(俺と変わらん年のようなおっさん)が自社の二人の女子社員の定食代を驕ってふんぞりかえっていた、ゆーても己の分と合わせても2500円ほどですわ(笑)
二度と行く店ではない(一応味にはうるさいので)が、こういうコミュニティが存在するのだなと妙に納得したけどね。
ただこういう味が好き(値段が安いのもあるが)という人も居るだろうけどね。
嘘は罪と言わんが正直者は損するね、でもいいんだ。