気ままに気楽に

今日も息をしています

Elmore James / John Brim ‎– Whose Muddy Shoes



真の原点であるモノは他の追随を許さないほど輝いている。

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A1 Ice Cream Man
Written-By – J. Brim*
2:41        
A2Elmore JamesWhose Muddy Shoes
Written-By – E. James*
3:05
A3Elmore JamesMadison Blues
Written-By – E. James*
2:22
A4John BrimI See My Baby
Written-By – E. James*
3:00
A5Elmore JamesYou Got Me
Written-By – J. Brim*
3:00
A6Elmore JamesMy Best Friend
Written-By – E. James*
3:12
A7Elmore James / John BrimThe Sun Is Shining
Written-By – E. James*
2:40
B1Elmore JamesTalk To Me Baby
Written-By – W.Dixon*
2:12
B2John BrimRattlesnake
Written-By – J. Brim*
3:05
B3John BrimBe Careful
Written-By – J. Brim*
2:40
B4Elmore JamesDust My Broom
Written-By – E. James*
3:00
B5Elmore JamesTool Bag Bogie
Written-By – E. James*
3:13
B6John BrimTough Times
Written-By – J. Brim*
3:00
B7Elmore James / John BrimCall It Stormy Monday
Written-By – T-Bone Walker
2:25








このアルバムは1969年発売となっていますが実際のレコーディングは50年代だろう。

俺が初めて買ったエーモア関連の最初のアルバムなんで思い入れがあります。

高校時代にストーンズ・マニアでブルーズ・マニアでもある友人にコレがお勧めってのを聞いたことがあって買った記憶がある。

仲間内で一番、こういうニュアンスのギターの上手い男でもあったので信用していた。

人間的には信用はしていなかったが、音楽だけは別だった。

ボトルネック奏法で野性的な音を編み出した達人だと勝手に理解しています。

エーモアはよく聴いたのでそれなりにわかるんですが、共演?しているジョン・ブリムはこれからの収穫課題であり勉強しなきゃなミュージシャンだ。

色んな60年代のポピュラージャイアンツのギタリストが大影響を受けたのには間違いないギターサウンドではある、がコレを超える奏法ってそうないような気もします。

もっとRock的なミクスチャーな音が好みの向きには厳しい音かもしれないが、こういう彼氏たちの存在が居たからこそ、R&R、Rockという音楽形態が誕生したのであるというのは決して言い過ぎではない素晴らしいサウンドである。

なんというか40年も生きていない(1963年に死亡)ミュージシャンであるが妙に威厳を感じるのは気のせいなのか崇め過ぎなのか?とにかく濃厚でありながら熱くそしてCoolに感じるのである?