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ベストPV in 気ままに 76  Iggy Pop - Candy


1990年代になっても60年代からのポピュラージャイアンツで元気で現役で創作活動をしていて常に追いかけていた存在は俺の場合、ヤング、ディラン、リードであったがこの人もその一人である。

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1970年代の後半にPop Groupなんてバンドが居たがどこがPOPやねん?ってなのがあってそういう皮肉?がこの人の音からも感じられた。

POPの概念なんてのは人それぞれでしょうが俺の中では、万人受けする心地よいHITする、軽い、薄いなんてのが公的イメージだった昔は。

今はもっと違う視点で観れているがむかーしはそういう見方しかできなかった。

よく俺らの仲間内で結構、実際はディープで深い音でも売れ線的な音はPOP過ぎるなあ~ってので敬遠して居たものだ。

この人なんかまさに芸名?なんだろうけどジョークか皮肉のような名前でアンダーグラウンドでありカルトミュージシャンの一人でもあり、PUNKからの絶大な支持もあり、お笑いの裸芸人?も大いに影響を受けたであろう?

元々ドラムスでレフティなんて相当、独特なんですがこの音を聴くとなるほどなんて思えたり、、、、、PV全盛時代のPVではないけれどこの人がこういうPV作るんだああ~って当時少し驚いたと同時にPV全盛時代の80年代はまったくもって、POPな存在でなかったんだなと改めて再認識した。

Iggy Pop - Candy