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今日も息をしています

ビートルズ来日50周年ということで今月7月も宜しく♪



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ビートルズが来日してこの時期に武道館でLIVEしてから50周年ということでよく聴いているFMラジオで特集していた。

今年はそういうの関係なしに自分が生涯忘れえぬ年になったのは事実。

特に1月から3月は今まで生きてきた中で心労が伴った月日が続いた。

非日常が日常化したときに人は狼狽することも久々に味わった。

阪神大震災の年と今年は忘れえぬ年になるだろう自分にとって。

ラジオではイルカやら松崎しげるといった来日当時、武道館にLIVEに行った著名

ミュージシャンの当時の話を聴けて興味深かった。

LIVE会場の中に機動隊員が居たなんてLIVEは金輪際、ないだろう。

テロの標的に日本がならない限り、今後もないと思われる。

そのくらいこの社会現象ともなったバンドの存在は、当時の旧世代の大人の脅威だったんだろう。

LIVE観に行ったら退学させるって高校があったらしい?

そんなこと言っていた学校の校長や教員はほとんど鬼籍に入っているだろうが、あの世があるならば時代性とは言え、地獄に堕ちて釜の中で煮えたぎっているだろう。

俺が一番怖いと感じるのは無理解というもの。

ディーンやブランドが反逆のシンボルで銀映を飾ったのはRock現象のはるか10年前でなんで同種のモノが受け入れられなかったのか?

エルヴィスがもし全盛時、来日していたらこうなっていたのか?

音楽LIVEと言うのは外国人が来日した場合?脅威になっていたのか?いずれにせよ無知とか無理解というのは非常に危険である。

ちょっと大げさに考えすぎかもしれないけど国家権力が学生運動があった時代なので若者に対して、権力を見せつけるシュミレーションをしたという見方も出来る。

1966年と言えばウルトラシリーズの開始、ビートルズの来日などいろんな意味で記念碑になった年なのである。

しかし、英国みたいな涼しい国から真夏の日本に来た4人は東京の夏は地獄だったんじゃないかな?絶対に暑くてたまらんかったはずである。

ビートルズと言えば、個人的には中学1年の夏で放課後、部活(卓球部)をするときに放送部の上級生がたぶんこの曲を常に流していたのが印象に残る。

妙にギターのトリルする奇妙な曲に聴こえたからカヴァー曲かなんかだったかもしれないけど?

The Beatles - Day Tripper



今月も宜しく。