心に残る名曲 第84弾 矢沢永吉 黒く塗りつぶせ
賢明なブロガー諸君なら気が付いていると思うが今、俺のブログは広島特集なんだ。
このシングルは発売当時所有しててそれこそ毎日聴いていた。
ホントはアルバム欲しかったけど、買えなかったんだよガキの小遣いでは。
矢沢永吉と言えば俺の中ではLIVE盤「THE ROCK」までである。
それ以降もイイ曲作ったり歌ったりしてるけど、Rockをお茶の間に浸透させるわかりやすいRockをってしてたのはそこまでで、あとはLIVEで億単位を稼ぐ真のBIGな存在となったので興味は薄れた。
広島出身の有名人で俺が子供の頃から真っ先に名前が浮かぶのがこの人である。
吉川や奥田や吉田拓郎なんかも居るけどこの人の印象が強い。
なんつーか反骨心(故桑名正博氏に言わせるとそうでもないらしい?)を感じさせるスタイルでとにかくリスナーを魅了した。
バンド(CAROL)時代とソロ初期の1970年代後半まではホント、ポーズかもしれなかったけどTVに出ない超大物ミュージシャンって感じがよかった。
この人は音聴くよりインタビュー聞く方が面白いんだけど、自分力全開、自分を好きになれなきゃどうにもならんじゃん?前向いて進むしかないでしょ?ってな超ポジティヴな処がとにかくよかった、今は興味はないがいつまでも現役LIVEして欲しい存在である、なんか根拠のない勇気が貰えるから。
矢沢永吉 黒く塗りつぶせ
ヤンキーや暴走族だけが聴いていたわけではないんだよね、誤解されている部分はあるけどさ。