気ままに気楽に

今日も息をしています

今週のニール・ヤング   Someday



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なんだかんだ俺たちPUNKに侵され中毒な輩の多くはニール・ヤングやディラン、Stones、Beatlesを支持していたもんだ。

ただヤングの場合は別格でルー・リードに匹敵するくらいの支持度でフーやキンクスに並ぶくらいだったのだ!って俺のごく少数の周りだけかもだが。

やっぱりそれは1979年に発表したLast Never Sleepsという名盤の存在が大きい。

1960年代のポピュラージャイアンからしたらジョニー・ロットンなんていう存在は鼻持ちならない小僧だった部分はあり、無視していたのがほとんどだがニールは共感する、褒める曲を創作したわけだ。

それはやはり自分達も60年代半ばの鼻つまみ者からRockを飛躍的に進化させた事実もあり、その現象に重ね合わせたのかもしれない。

ニール自体はディランや他の60年代ポピュラージャイアンツと同じく(ポールだけ大成功)、セールス的に不遇な厳しい80年代を過ごすわけだが俺はどのアルバムや曲もクオリティが低いと感じたことはない。

時代がポストパンク、テクノ、ノイズ、ヘビーメタルニューロマンティクスなどのNEWWAVEな音全盛で、PVが重要な意味を持つ時代になったので時代と会わなかっただけである。

ただこの曲は意味合い的には違うかもしれないが、掛け声なんか聴いていると労働賛歌のように聴こえます。

本当の意味での労働歌、演説歌、演歌というものはこういう曲である!と決め打ちします♪

Neil Young - Someday



一般的にはこの時代の彼氏は「Rocki'n The Freeworld」で復活しグランジの礎ともなったと言われますが、昔からそうですがこういうメロウな楽曲に本領発揮な部分が結構あるような気はする。

この曲をいつも聴くと敵わないかもしれないが自分のホントに小さな夢がいつか?かなうかもしれないと元気が貰える。

今現在、色々しがらみである意味不自由な身だからこそ自由(Freedom)と言う言葉は昔から大好き、メチャクチャする、できるという意味ではなく。

いつか遭おうではなくいつか遭うんだとか達成するんだってのはきもちだけでも持っていたい、そこからホントに自分が自由になれそうなきがするから。