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心に残る名曲 第99弾  NEIL YOUNG & CRAZY HORSE - Hey Hey, My My (Into the Black)



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賢明なこのブログを閲覧しているブロガーならご存じ?であろうがこのブログ主自体、ボブ・ディランニール・ヤングを主体にしてザ・フーキンクス他ビート系バンド、それらの音のスタイルの元となったブルーズやフォークや伝承音楽などの記事が音楽系では7割を占める。

だからワン・ツーフィニッシュの二つの一つはこれしかない。

1979年に発表されたこの曲はまあ何といいますか、PUNKに侵され中毒な輩からしたらディランもヤングもオールドWAVEというより、一部を除きすべてオールドウェイヴであった。

当然、成功者でもあるオールドウェイヴの60年代の長老バンドやミュージシャンはPUNKなんてのはただ、ガキがわめいているだけだろ?俺達もバンドしだしたころは金はないしあれてすさんでいたんだよ!!、必死に足掻いてもがいてここまでなったんだよという具合に名指しされて攻撃されても相手にしていなかったり無視していたように思う。

ピストルズジョニー・ロットンをこういう大物が何故か?評価する。

そこの懐の深さにまず俺たち馬鹿者どもは痺れましたね。

そしてヤングは他の自作曲でも高らかに歌うがR&Rは死なない、ネバーダイだと言いきる。コレはジョニー・ロットンや当時のPUNKに反論してるかな?


この1990年の湾岸戦争前のLIVEの熱狂は凄まじい、これこそPUNKである!と言える。


俺がこの人をずううううーと聴き続け評価するのはどこか共通点を人種的に感じるからかもしれない、北米先住民の血が流れている彼氏とモンゴロイドの自分はどこかでつながっているんじゃないか?という極私的妄想だ。

だけどこの曲のPOWERは凄まじいですね、人類が滅びるまで永遠であろう。