The Jimi Hendrix Experience - All Along The Watchtower
いきなりパクリ企画の音楽(ミュージシャン、バンド音楽家名)しりとりは総勢199組が登場しました。
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この人とか、ジム・モリスンとかジャニス・ジョプリンとかは瞬間最大風速的に1960年代後半の物凄い人気とカリズマがあったと思えます。
活動期間がそれぞれメジャーになって5年足らずで(若くして死亡)、今現在でもポピュラーのアイコンとして存在し続けるのは相当、パワーだけではない何かがあった?ように感じます。
この人が活躍した時代はリアルタイムではないからなんともなんですが、とにかくこの三者以外でも急速にRock、カウンターカルチャーを世界中に広げた存在が多かったのはまごうことなき事実であろう。
個人的には俺はこの人はオリジナル曲よりカヴァー曲が圧倒的で原曲をよりドラッギーにRock的に歪んだギターの音とともに創作する天才という認識。
あとはLIVEのパフォーマンスでアンプという増幅装置を目一杯使う大規模LIVEに繋がる音を出した人。
最初に聴いたのが編集盤でジョニー・ビー・グッドの強烈ヘヴィーなカヴァーが凄かったんですが、このカヴァーとかなんと国歌までRockにビヨーンとしてしまう異彩の才は天才の中の天才だろう、神をも恐れぬ存在だ。
TVコメンテーターに揶揄されても俺は好きにやるさ、自由なんだろ?なんて返すのは流石であるが、こういう短命に終わる人の俺が勝手に考える共通点?みたいなのが限界を振り切って肉体がバラバラになりそうな音の塊ってのがある。
ディランやストーンズなんかはこういう領域には音的には踏み込んでいないので永続きしているんだなと勝手に考えています。