気ままに気楽に

今日も息をしています

キック・アス



たまには脳内カラッポにして馬鹿映画を観ることも時間の無駄ではあるまい。

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4月1日は四月バカということでなんでも嘘が付ける日だがそういう嘘っぱちな映画がこういうもので基本、映画は虚構で嘘つきをしてなんぼってのもある。

作り物や創作はすべて嘘である。

男や一部の勝気系女子は妄想でこういうのしたかったんじゃない?少なくとも俺の少年時代どころか未だおっさんになっても変身願望があるもん(笑)

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2010年に発表された本作はそこそこ当時、話題になったんでしょうか?

Part3くらいまで制作されているみたいだから。

もうだいぶん前にWOWOWで観たんだが、こういう映画は心の中で笑いながら楽しく観れるので時間を忘れてしまう、少なくとも退屈はしない。

オタク少年が何故か?自分の住んでいる地区で暴力沙汰があっても誰も何もしないのに義憤を持ち自らネットショッピングしたトラックスーツを着て、正義ヒーロー面するが何の能力もないので、暴漢にボコボコにしてやられる。

それでもめげずにヒーロー活動?していたらたまたままぐれ?で暴漢に襲われている人を助けて、その様子をたまたま動画撮影していた人が居て名前を聞かれ「キック・アスだ」と名乗る。

その動画がyoutubeに動画UPされたとたん彼は全米一の人気者となる。

この辺の描写が今のyoutuberとかトランプのtwitter砲を予見しているようでイマドキで面白い。

そのうち本物の犯罪組織に巻き込まれて、スーパー能力を持った少女ヒットガールと共同で悪と戦うという単純明快ストーリー。

ヒットガールの親父役が出来損ないのバットマンみたいなニコラス・ケイジというのが笑えたね。彼こそモノホンのおたくでキック・アスそのものだから。

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こういうアホ映画はたまに年に数回観なくちゃいけないと俺は勝手に思う。

そしてまた明日からやろうか~的な活力が出てきそうだし。



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