気ままに気楽に

今日も息をしています

ダークマン



パクリ企画しりとり第3弾 映画しりとりは合計121作のノミネートがありました。




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第18弾はダークマンです。

俺はホラーやスプラッターは嫌いではないが、好んで観るジャンルではない。

だけど個人的にはこの映画の監督、サム・ライミは割と好き。

はっきり言って「死霊のはらわた」なんてとんでもスプラッターなんですが笑える要素もあります、あれを本気で観たら気持ち悪いけど。

この映画は友人のホラー大好き男が大絶賛していたから、またそういうスプラッターブレインデッド(これはある意味笑える)とかの強烈な血しぶきがこれでもかの映画だと思っていたけどそうではなかった。

超人ハルクなんかと同じ設定で研究者がある意味異形なモノとなり、コレは殺し屋に恋人を殺されたある種哀しい超人の復讐物語である。

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俺より少し上の世代で最強に怖いTVドラマだったのが「恐怖のミイラ」が筆頭株なんですが、あーゆー包帯グルグル巻きのフランケンシュタイン的造形はいつ観ても、ビジュアル的に不気味だ。

このヒーローも完全無欠ではなく又、「恐怖のミイラ」のようなよくわからない異形なモノではなく、ハルクと同じく元は人間だった科学者なんで妙に観ていて、肩入れする部分はあります。

でもとにかく包帯に目だけというのはどういう形であれ怖い。

小学生の頃、臨海学校の旅館で遊んでいて右腕7針深く切る大怪我したとき、皆ビビって観てたもんな。血が半端じゃなく出るし先生も慌てていたわ。

ガラス窓を叩き割って上からザバーンと破片が落ちてきましたからね。

顔包帯は特にインパクトはありますね。


まあ深い事考えず気楽に観れる娯楽映画です。