ルパン三世 カリオストロの城
パクリ企画しりとり第3弾 映画しりとりは合計121作のノミネートがありました。
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1979年公開ということなんですが記憶にはないです。
何度かTV放映があったので覚えているかなといったところかな。
又、宮崎駿の監督デビュー作らしいがそう言われれば初期のルパンと比べて柔らかいタッチの絵なんで、そうなのかという程度。
俺ら世代の多くがルパンは初期が最高で主題歌や登場人物も粋で格好良く、それ以降は段々子供っぽい万人受けするキャラクターに皆がなっていき、イマイチという印象は否めない。
ワルサーP38なんて拳銃の型なんてよくわからんかったけど、プラモ屋でモデルガン観て高いなーって結局買えなかったり、ほぼ実物に近い手錠(これは俺もっていた)なんかを手にしたり、モデルガン(ワルサーではないが)に火薬を詰めて射撃遊びをしたり、今ならOUTな空気銃で近所の林に居るカラスや雀めがけてぶっぱなしたり、カセットケースを空気銃で撃って粉砕したり、生け捕りした家ネズミを溺死寸前にさせた上、とどめをさすのに空気銃で息の根を止めたり、まあ色々ワルサーではないけどちょっと背伸びしたガキの遊びを覚えさせてくれたのが俺にとってのルパン三世。
モーリス・ルブラン原作のアルセーヌ・ルパンの小説が好きだったんで、コレは正直、最初は嫌いでしたが初期の作品の世界観はよかったですね。
この映画の頃はもう駄目でしたがこの映画のお話自体は少しおセンチな感じでまずまずと言ったところか。