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ヒッチャー



パクリ企画しりとり第3弾 映画しりとりは合計121作のノミネートがありました。




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第38弾はヒッチャールトガー・ハウアー主演)です。

1986年に公開された本作は俺の周りでも少し話題になりました。

ブレード・ランナー」再評価以降、その美しい最期を魅せたレプリカントの演技で一躍、名前が売れたルトガー・ハウアー、確か?ペキンパーの遺作にも出演していた記憶があって、周りでハウアー祭りが始まっていた。いわゆるいい役者であると。

この映画は俺はなんとも思っていなかったけど、当時の映画好きの友人に勧められて劇場かビデオで観た記憶があります。

物語は一ネタでヒッチハイカーが狂人ならば?エライ目に合いますよってだけ。

ただその狂人がトンでもない殺人鬼であるならばというので、当時のハウアー人気もあってこの映画もそこそこ話題になった筈だ。

理由のない、わけわからない怖さというのはクルマ関係でいえば、スピルバーグの傑作「激突」がありますが、まさにこの映画は一応怖いモノの正体はわかってはいるが、そういう類の恐怖を描いています。


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冒頭はナイフ1本で脅してた記憶があるのですが、こういう輩はこの当時は滅茶苦茶怖かったが今の時代は、IS絡みの大量殺戮テロ事件やら、コンサート会場で改造銃によるガイキチのおっさんの大量殺戮事件など、陰惨な事件がいくつもあるのでそうなんとも今現在観てもそう怖くないかもしれないが、ルトガー・ハウアーのクールで狂気な演技は見ごたえはあります。