小日向史世
パクリ企画第4弾 俳優しりとりは合計117名が登場しました。
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26人目は小日向史世です。
俺はこの人は、蛍雪二郎なんかと共通して目立たないけど脇役でVシネマなんかで結構観る顔だけど名前と顔が一致しない代表選手でした。
なんとなくと言いますか遅咲きの俳優という印象。
遠藤憲一なんかと共通項がある役者。
主役をやれる存在感はないが脇を固める、画面が締まる、舞台上がりの演技が正確な印象が強い。
名前が読めなかった、今でも読めない。
この映画自体、関西ヤクザの描き方や関東ヤクザでも実際はあんなにぎゃんぎゃん吠えない、もっと静かなもんだ。そういう意味ではあのF○○Kを連発するギャング映画「スカーフェイス」をある種モデルにした部分もあろうかと思うのだ、役者の演技面で。
その中でもヤクザと裏取引する狡猾な刑事役のこの人は見事に嫌らしい演技で嵌っていました。あーいう演技は舞台とかの叩き上げでないとなかなか難しいと個人的には感じましたね、今大人気?の様ですね。こういう役者はどんどんブレイクして欲しいです、個人的には。