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木枯らし紋次郎(菅原文太主演)





パクリ企画しりとり第3弾 映画しりとりは合計121作のノミネートがありました。




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第42弾は木枯し紋二郎(菅原文太編)、映画版です。

1972年に公開された本作は当時、TVシリーズ中村敦夫主演で人気を博したのを東映ヤクザ路線HITシリーズの主役制作者たちが造った映画である。

TVでは主人公の紋次郎の出生とかあまり明らかにされていないが、この映画は何故紋次郎は誕生したか?という視点に置かれている映画である。

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菅原の時代劇出演って俺は聞いたことなかったのだが、やはり時代劇出演はこの映画が初めてだったそうである。

中村の紋次郎とはいささか同じアウトローな役でも趣が違っており、俺のあくまで憶測ですが殺陣とかも高倉健なんかもそうなんですがモデル上がりなんで、中島貞夫監督もそんなに演技指導していないようには思う。中村敦夫の殺陣はどうか?というのは置いといて高倉や菅原の殺陣なんてのは、我流も我流で相手をぶった切る、刺すという類で型とか無いようには感じる。

まあでも何やかや雰囲気はあるので、俺ら映画ファンからしたら又違うアウトローな浪人、木枯し紋二郎が楽しめる映画ではあります。



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