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今日も息をしています

5年ぶりにディープ大阪に行く♪


5年ぶりにディープ大阪に行った。

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今日は久々に職場に3連休を頂いた初日なんで、もうすぐ開店2周年になるEJさんの音楽BAR異議ナシ!!に行くことに。

最近ルーを使わないカレーに凝ってるそうなんで地元では手軽く豚汁と出し巻きで収めた。

EJさんはもともとブログを通じて知り合って5年前になるけど西成、天王寺釜ヶ崎の飲み屋、難波屋(LIVEハウス兼立ち飲み屋)に連れていってもらって刺激を受けた音楽人。

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EJさんの店は19時に開くというので少々早めに南大阪に出た俺はFacebookで友人登録?してくれた八福神って動物園前駅近くの24時間営業の居酒屋でビールとつまみを呑み食べる。

大将は19時過ぎに店にでるみたいで美人のおかみさんが昼間は一人で切り盛りしていた。ビールとやっこともずくを頼む。

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大将がモデルになって宣伝してる地ビール西成RIOTビールも飲む。RIOTって言えば俺の中ではThe Clashが思い浮かぶけどね、味はサッポロ黒ラベルかエビスを濃いくした感じでむかーし三宮にあったHUBって英国PUBにあったスタウト(ドイツ製?の濃いビール)に味が似てた。

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この後、阿倍野筋を南下した処の住宅街にある異議ナシ!!に寄るのだが携帯にEJさんが出てくれない、最近機種変更したそうでどうも通信状態がおかしいようだ、阿倍野なんか30数年ぶりに来るのにもうーってSMSを入れたら神戸に帰れとメッセージが。此処まで来て帰るかよ、そんなに怒ってないから行くでー!!とSMSメールを入れる。

因みにこの地名は鈴虫の意味合いもあるそうな、阿倍野筋も俺が学生してた80年代前半と違いかなり様変わりしていた、超久々に路面電車に乗る。

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駅の方から店を撮る、3階建ての住宅兼お店の様だ。

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自家栽培した植物なんかもあったりする、帰れ!!と言いながら俺の甘い判断で勝手に甘い鞭と妄想して19時開店を待つのだけど、この辺りは暇を過ごす喫茶店がないのでくそ暑い中しんどかった。暇をつぶすのに。

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店の北側に音楽堂(まあLIVE HOUSE?)があった。定期的に粋なLIVEをするみたい。機会があれば覗きたいね。

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19時過ぎ、EJさん怒ってるーごめんね久しぶりー!!と軽く入店。カオスな店内がゴミ屋敷に住んでる俺と相性がGood!!相変わらずEJさんはダンディー、5年の歳月は少し感じたが。まあ俺も歳食ってるから同じ。

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なんやったけな?難しい死生観を論じてる本の横に山本直樹の漫画があった。俺、結構絵柄好きだったのねちょいエロで。

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ルーを使わない?カレーをEJさんは今研究しているようで俺はこれが目当てだった、最強にビールに合ったね。ポン酒の地酒(銘柄忘れた)呑んだ。

BGMはDVDで忌野清志郎記念LIVE出演のスライダーズ、途中でラストワルツに俺が変えた。馴染みの常連さんが顔を出したけど又来まーす!!って出ていった。なんか俺は人を遠ざける雰囲気があるんかな?と少し罪悪感。なんしか偉い?音楽人らしい人だったみたい。

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ホントは21時前後においとまする予定が30分以上延びた、近くて遠い大阪。結局家に帰宅したのは夜中の23時半だった。俺の地元は元町三ノ宮と違い、鉄道が割と深夜本数がなくて往生する。阿倍野から長田に行って戻るのは(東行き)は時間に余裕があるが、西行きは余裕がないのだ。要は関西で大阪が中心で神戸、京都なんかはやっぱり地方都市ね。特に西神戸はね。

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何十年ぶりやろう?路面電車阪堺電鉄に乗ったけどバスと電車の中間みたいで面白いね。

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阿倍野からハルカスを望む、このビルって日本一高いんだったっけ?地元の人によるとこれが出来てから阿倍野の風情がかなり変わったらしい、俺はそれどころか浦島太郎。むかーしビリヤード場があって学生時代、大阪に(北田辺)住んでいたとき毎日のようにビリヤードしてた。北の梅田でもよくしたけど。

前述のお店、八福神で常連のお客さんや若い客が古潭のメンラーが最強!!と言っていた。EJさんも最強!!と以前からFacebookで唸っていたので今後来たら、食べに行こう。

メチャクチャな動画でTime is on my Sideを俺がFaceでUPしているのを観ていないだろうと思っていたらEJさんは観ていた、バンドやってたんやったらもっと真摯にギターに取り組め!!と言われる。俺、下手すぎるからギター弾くな!!ってバンドメンバーに言われたんだけどさ。

なんか?わからないけど真摯に取り組めばこのくらい弾けるでって素晴らしい演奏をしてくれる中、歌わせていただいた。今の仕事退役したら真摯に取り組もう、大変だけど。

原爆オナニーズ、MOBS、ウェストロードブルースバンドの話をひとくさりする。

EJさんは来年、還暦。俺も50代半ばでお互い身内や友人も年相応で失っている。

ホントは開店当初や開店1周年に行きたかった、仕事に必死で行けなかったのを詫びる。最後は握手して何度もハグをした。リアル友人なんか二人しかいない俺だけど大阪の素晴らしい音楽マスターと知り合えたのは俺にとって本当の今後の宝物になるだろう。この曲のように時間は俺達の味方なんだと思いたい。

Irma Thomas - Time Is On My Side




萩原健一「 Thank You My Dear Friends」



本当に素晴らしかったです!!ありがとうEJさん!!