気ままに気楽に

今日も息をしています

あにき


どこかのお姉言葉(ワイもよう使うけど)をふんだんにインタビューで使う某球団の監督の現役時代の仇名はあにきだったが実際は6人兄妹の末っ子で、関係ないけどワイなんかも母親は伏せていたけど、父親が生前実はワイとワームン人生にお前らにはホントはお姉ちゃんが居たはずなんやとワイらが20過ぎてから聞いたことがあり、成程だからワームンは長男の割にフニャフニャ(観かけがいかついだけ)やし、ワイは子供の頃から女の子やったらなあ~って女の子が履くようなスリッパ(歩くと音が鳴る)なんかを親戚のお兄さんが与えたりして猫かわいがりされたもんだ、だからお姉言葉をよくしゃべるのよ、じゃないけど要は母親が流産していなければしっかりしたお姉さんが居たかもしれないのは事実。でそういうワイの生い立ちは置いといてこのドラマだ。

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1977年に深夜ドラマでイマドキのドラマのように13回で終了した連続ドラマであるが、今一度俺が再見したいドラマではある。たぶん?再放送もあまりなかったように記憶する。

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東京の下町で鳶の棟梁として働く高倉健と妹、大原麗子の出演する人情ドラマである。当時凄い話題になったのは健さんがTVドラマ初主演でコレ以降も出ていない。俺の中では健さん菅原文太が最後の映画俳優だと思っている。二人とも元々モデル上がりではあるが、映画とTVの澄み分けをしたうえでTVドラマにはほとんど出ず、あくまで主舞台は映画、銀幕であったところで今みたいにそれはそれでいいのだが、バラエティ番組の司会やレギュラーになる俳優とは一線を画している。

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大原麗子の役柄がメガネ娘がコンタクトレンズをかけると絶世の美女になって結婚話があったりとか、いわゆるシンデレラ的展開だったりするのだが実の処このあと大原自体いい女代表選手を小林麻美と分け合ったりするのであるが、もっと若い20代前半の頃、高倉主演の映画にトッポイ姉ちゃん役で出演したりしている。

俺の東京に住んでいる叔母の話によると、何とか会?って女子バンカラグループの中でも別格の美少女だったそうだ素人時代(加賀まりこがリーダー?)。

このドラマ中に大原は健さんに恋心を抱いていたらしいが、こんな男は実際に居たら共演女優はメロメロになるわね、ワイでも由利徹のように惚れるわよ。

てなわけで俺が、今凄い観たい70年代の傑作TVドラマである。

高倉健は妻が居たが若くして死別していわば妹の大原の兄でありながら親代わりという役柄で男も惚れるイイ男の設定である。