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今日も息をしています

吸血鬼ドラキュラ(1958年)



パクリ企画しりとり第3弾 映画しりとりは合計121作のノミネートがありました。



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第56弾はドラキュラですが此処では1958年公開の吸血鬼ドラキュラとしたい。

というのはドラキュラ映画は数多く作られていて俺も類似作含めて10本は観ていますが、これが一番怖くて史上最高の傑作ドラキュラ映画と言われているから。

子供の頃にTVの日常洋画劇場で観て怖い思いをしたというのもあるけど。

ドラキュラ伯爵というのは実在の人物でルーマニアかどこかので大地主で城に住んでいて少々変人?だったから吸血鬼呼ばわりされたとかなんとかってなんかの文献で読んだ記憶がありますが、吸血鬼なんてのはこの世に存在しなくてブラム・ストーカー原作のあくまで架空の人物といいますかモンスターである。

何百年も若い女性の生き血を吸うことにより永遠の命を保つというなんともエロティックでありながら、不気味なモンスターである。

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この英国ハマーフィルム制作、テレンス・フィッシャー(他にも多くのホラー系を手掛ける第1人者)監督作でピーター・カッシング(博士役)、クリストファー・リー(ドラキュラ役)もホラー映画の第1人者の役者として世界的に一番評価されている役者でありますのでひたすらにこの映画は気合が入っていて怖い。

この映画までモノクロだったが初のカラー映画のドラキュラであるのもPOINT、なんだかんだ言っても血の色が観えないと映えないからだ。

気合い入ってる映像だけに蒸し暑い真夏の夜に観たら、少し清涼感が味わえるかもしれません。