あくまでの俺なりのパクリとインスパイアの考察
昔から音楽やら映画などに起こるパクリ騒動なんかにおける個人的考察をします。
だけどかなり浅薄な内容なんでバリバリのバンドマンは無視するように!!
今月号のRockinonってこの雑誌自体、滅多に買わないが今月はデイブ・ボウイー特集ということで買いました。因みに俺の高校時代はまあ変な奴らの集まりだったかもしれんが、ボウイーなんかよりイギー・ポップとルー・リードの方が人気があった。
世間的、もしくは女子はボウイー一色といいますかね、当たり前やけどね。
David Bowie - Heroes
この名曲は意味合いが違うかもしれないけど、911のテロ事件のチャリティLIVEで際立っていた。そこそこボウイーの代表曲で、このブログで最近盛り上がらないBEST5企画しても上位にくるであろう。
俺の高校時代なんてルー・リード聴いている奴は一握りだったよ、マジでこの人が日本で世間認知された時なんかあるだろうか?、これだけ米国や英国と日本との知名度の差があるミュージシャンは居ない。行きつけだったEC好きの三宮のレコード店主に聞いたところによると、ウドーも招聘しにくい大物らしい、要はギャラが高いわりに集客力がないからだ。キョードーが招聘した来日LIVEを観て鳥肌出たけどね。
Velvet Underground - I´m Waiting For The Man
今月号のロキオにおいてボウイーの2000年ころのインタビュー記事があってHEROESはこのホモダチを待つって言ってる曲からインスパイアされたと証言してるのだがこの二人の1970年代半ばの関係性から言えば、パクリではなくインスパイアと言えよう。ボウイーも薬物で苦しんでいた時期だがリードは死にかけていましたから、その才能をフォローしたのがボウイーだし、イギーにしても恩人の筈。コード進行似てると思うけど??OK牧場!!
ディランのこの名曲のインスパイア話も有名ですが、これも超友情でOK牧場!!じゃないかな。
Bob Dylan - Knockin' On Heaven's Door (Unplugged)
この曲も名曲でメドレーでやってるくらいだから前述のレコード店主がウィリー・ネルソンが北島サブちゃんでディランが山本ジョージでヤングが小金沢庄司?って滅茶滅茶強引な理論をぶちまけていたけど、わかりやすい関係性でいえばそうなんだろう、要は信頼関係が築けているからということ。
Crosby, Stills, Nash & Young - Helpless
まあニール自体、MR、SOULでSATISFACTIONとどうなん?って人ですからなんでもありね。
こういうある一定の世代にはわかりやすい例えしか出せませんが、裁判沙汰になるのはあくまでオリジナルと言い張り、かつパクられた―って訴えられた側にリスペクトがないのが裁判沙汰になったり騒ぎになるんでしょう。
売れた、まったく陽の目を見ないなど複合的要素もあるが搾取された同じともいえる曲で信頼関係がない場合、一騒動起きるとは思うわけ。
でももう個人的には音は20世紀で出尽くしていると個人的には考えているし映画は別として音楽で100万枚売れるのなんて金輪際出ないとは思うので、まあこういう考察も中年以降のおっさんおばはんの戯言になるけどね。
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