気ままに気楽に

今日も息をしています

チャイナタウン


パクリ企画しりとり第3弾 映画しりとりは合計121作のノミネートがありました。



イメージ 1


第71弾はチャイナタウンです。

1974年に公開されたロマン・ポランスキー監督作のサスペンス。

この映画は俺も長いこと見返していいないので記憶があやふやなんですが、とにかく米国、日本に限らずゼネコン利権に群がる権力に立ち向かうには相当の胆力が居るということである。この映画では水道局が主であるがまあ似たようなもんだろう。

まあ私立探偵役のジャック・ニコルスンが鼻を利権絡みのギャングに拉致され切られるシーンはとにかく痛々しかった印象がある。実際のこういう処に足を踏み入れて捜査していたら海に沈められる事象は米国、日本に限らずあるのだ。

俺は水資源に恵まれている神戸に住んでいるんでイマイチよくわからなかったがこの映画の舞台のカリフォルニア州は水不足でダム建設やらなんやらでとにかく水の利権が凄まじかったのを映画化している。

ところで水源の乏しい地域は水道代がバカ高くて、しかもそのままでは手も洗うのもためらうほどの塩素濃度が0.7ppm以上ある地域は存在する、通常は0.1ppmくらいが当たり前なんですけどね、芦屋がそうなんです。プールの塩素濃度基準と同じ水質ってヤバイぞ。よっぽど水源に困っているんだろうなとこの映画を想い出して改めて考えた次第。病院とかの水道が塩素濃度高いのは当たり前で感染防止の為でわかるんだけどね。