心に残る名曲 番外編 Rage Against the Machine - Bulls on Parade (SNL 1996)
時は1996年、俺はレンビデ店長として今なんかと違い充実した?生活をしてて人生の中で一番モテた時期であった(要は思いあがりなだけ)。
ある日に学生時代によくバンドをして遊んだり、ディランを一緒に観に行ったりした友人の家に遊びに行ったときに、俺の家では未だ衛星放送すら観れない環境だったがそいつの家(マンション)では衛星のアンテナが付いていて無料で衛星放送が観れる環境だったのだ。丁度スカイパーフェクTVが始まった頃で有料放送の出はじめ、有料多ch放送のケーブルTVの出はじめで俺らの地区は地震の被害が甚大だったため、未だ有料ケーブルTV網は敷設出来ておらず予定の1995年から4年遅れて始まることとなる、即申し込みをした。
で友人の家で観させてもらったSNLの衛星放送の録画LIVE映像で今野雄二のパチモンみたいなおっさんがこれから来るであろう未来のRockと称してパール・ジャム、ニルヴァーナ(コベイン自殺により解散していたが)、REM、B52'S、レッド・ホット・チリペッパーズ、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンなどを紹介していた。
そこであるギタリストのPLAYが物凄く気になった、それで一発で気に入りファースト、セカンドアルバムを買った記憶があるのがレイジであった。
VoはファンクだかPUNKだかラップだかわからない独特の歌唱法でとにかくパワフルでギター、ベース、ドラムもとにかく桁外れに力強かった記憶があります。
特にギターのトム・モレーノのスクラッチ・ギター、スラッピング・ギターは当時の直撃世代から言わせると発明らしい。とにかくオルタナティヴ・サウンドの紹介ということでしたがRock馬鹿世代の俺としては嬉しくなりましたこういうのが居てて。
チカーノ(中南米の北米移民)ということで政治的メッセージが強くクラッシュやサウンドは後にZepなんかを彷彿(ブラッククロウズなんかはモロであるが)させると称賛させた音は驚愕であった。と同時にRockは未だ生き続けるのだと確認したのも事実。
Rage Against the Machine - Bulls on Parade (SNL 1996)
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