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デビッド・ボウイ


パクリ企画第4弾  俳優しりとりは合計117名が登場しました。




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59人目はデビッド・ボウイーです。

地球に堕ちてきた男はミュージシャンでかつ俳優でもあったのだ。

1960年代後半に映画「2001年宇宙の旅」にインスパイアされた彼氏はなぞったようなアルバムを創初期に制作したり、自ら奇妙な異星人を演じたりポピュラー音楽の枠を超えて活躍したのは、Rock馬鹿世代なら周知の事実であろう。

多くの一般のファンは彼氏の出演作で一番印象に残るのは「戦場のメリークリスマス」であろうが俺は違う。

やっぱり彼はミュージシャンなんでそのままミュージシャンとして出演した「クリスチーネF」が一番印象に残っている。

この映画自体、西ドイツ映画でありベルリン好きの彼氏が当時少しセールス的にも伸び悩んでいた時期で役者づいた時期でもあり陰鬱とした80年代初頭を切り刻んだ(実際の舞台は70年代半ばのベルリンの話)時期でもあり、麻薬中毒で溺れかかった少女と自分をリンクさせている部分もあるように思うからだ。

実際にこの映画の少女のように(ヘロイン中毒)禁断症状でズタボロにボウイーや援助したルー・リードイギー・ポップなどはなっていたらしい。

コレは大むかーしにビデオで観てレンビデ店長時代にビデオで観て今まさにもう一度観返したい強烈なドラッグ・ムーヴィーでボウイーは本人役で出演しているが、元々神々しいくらい格好イイのだが、物凄いイイのだ、戦メリのブチューなんてのとは.全然レベルが違う、当たり前ですが。この映画以降、音的にも危険な要素がなくなり俺自身ボウイーに興味がなくなったのは事実、この辺までが一番尖ってて美しかったね。



David Bowie // 'Station to Station' Scene in 'Christiane F.'