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1・2のアッホ!!

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久々に本を取り上げようって漫画ですけどね。

1950年代後半~1960年代に生まれた男女にとって1963年創刊の週刊少年ジャンプの1970年代の快進撃な連載漫画にKOされた人が大勢いたと思います。

友情、努力、勝利?かなんかそんなキャッチフレーズで黄金時代があった筈である。

執筆陣も本宮ひろし、小林よしのり、江口寿、鳥山明と後に大御所になる作家も大勢輩出しています。

連載漫画も『侍ジャイアンツ』『アストロ球団』『硬派銀次郎』等等アニメ化された作品も数多くあります。

その中で私は『1,2のアッホ』という漫画が好きでした。

以前の仕事で店に全巻揃ったのをセッティングして即買いました。

コレは絶版ではないが単行本では手に入りにくい希少本です。

この漫画のキャラクターのカントクは怪人です。

野球のカントクしてるのですが当時の巨人の長嶋茂雄監督をアゴでこき使い、弟子のサダオカをオモチャにします。

確か、東京読捨拒人軍のナガシマ監督ってメチャメチャな表現をしてたと思う。

そのナガシマが姑息でナガシメを使ってサイン盗みしたりする監督だったりするのである。

当然、アニメ化なんかなる筈ありましぇん。

そして怪人、カントクはモハメド・アリにもボクシングでKOします。

作者のコン・タロウは多分、巨人ファンでプロレス・マニアだろうけど彼の最高傑作の漫画だと個人的には思います!!