気ままに気楽に

今日も息をしています

BOB DYLAN NASHVILLE SKYLINE

http://www.youtube.com/embed/SU0GqchCbeQ




1. 北国の少女
2. ナッシュヴィルスカイライン・ラグ
3. トゥ・ビー・アローン・ウィズ・ユー
4. アイ・スリュー・イット・オール・アウェイ
5. ペギー・デイ
6. レイ・レディ・レイ
7. ワン・モア・ナイト
8. 嘘だと言っておくれ
9. カントリー・パイ
10. 今宵はきみと

さーよーならホームラン~窓の雪~なーんて少年の頃に年末も押し迫ると意味もなく歌ってましたなあ~ってことで今日は12月29日で2009年もあと2日で終わります。

とりあえず今日で音楽の記事は年内打ち止めです。

そこで最後にご登場願うのが通算1978年の初来日から多分6度目の来日で来年3月に初めてのライヴ・ハウス・ツアーをするボブ・ディラン御大のアルバムで締めくくりたいと思います。

しかし、以前ブログ友のともきちさんから教えてもらった09分の記事UPの恐怖は凄いなあ~。

なんでも何時何分の09分に記事UPするとランダム・ブログに引っ掛かってヤフーの検索システムみたいなのにのっかるらしいのである。

こんなしょーもないブログでも今、この記事を書いてる現在149アクセスである。

いやーんウソー恥ずかしいじゃん、馬鹿丸出しやっちゅうのにさ(笑)

でこの1969年に発売された通算10枚目のアルバムですが、正直初めて聴いた時はビックリしました。あのダミ声が特徴のディランの声が澄んでいるのである。

ウソー!別人ちゃうのってくらいのクリアーな声である。

しかもカントリーである。まあ多分に彼の音の中に元々含まれてる部分ではありますが。。。。

そういう違和感丸出しの本作は当時、賛否両論が飛び交ったそうな。

ただ全米3位のヒットになるのだからさすがである。

カントリーの大御所ジョニー・キャッシュと共演してる1の曲は何ともいい感じで白眉であるし、ヒット曲6はLIVEでもよく取り上げられる定番の美しい曲である。

1960年代からのポピュラー・ジャイアンツの中でも最古参で膨大な楽曲遺産のある彼氏、正直何でもやっちゃってます、取り込んでいます。

そういう認識を持ってしまうアルバムで聴いた当初はあまり正直馴染めませんでしたが、今ではこういうディランもアリですかなって感じではありますね ♪

あっそうそうこんな笑顔を見せてるディランのアルバム・ジャケってコレ以外にほとんどないんじゃないかなあー。

とにかくメロウでメロディアスなディランが楽しめるとともに彼の当時の新基軸が見えるアルバムだと個人的には思います ♪