気ままに気楽に

今日も息をしています

恐竜100万年


私ら1950年代後半~1960年代生まれの多くの人間にとっての東宝チャンピオン祭り、東映まんが祭りなんてのは春休み、夏休み、冬休みの子供時代の楽しみとして胸をときめかせて近所の少年少女が集まって近所の映画館に足を運んで特撮映画を楽しんだもんである。

で1966年の特撮映画『恐竜100万年』であります。

恐竜たちの暴れっぷりもさることながら、それを凌ぐラクウェル・ウェルチのセクシーさにドッキリであります。

この手の原始時代の特撮モノで登場する金髪美女でJANEの様なスタイルはこの映画の彼女から始まった様に思います。

レイ・ハリーハウゼンなんかがまあB級特撮映画の巨匠といわれたりしますけど、結構この『アルゴ探検隊の冒険』のスタッフが作り上げたストップ・モーション・アニメを駆使したこの映画もなかなかのモンであります。

恐らく恐竜好きのミュージシャン、M・ボランも劇場でかぶりつきで観てたんじゃないかなと妄想する愛すべきBムービーであります!!