気ままに気楽に

今日も息をしています

洋画(1960年代)

ワイルドバンチ

パクリ企画しりとり第3弾 映画しりとりは合計121作のノミネートがありました。 ↓ https://blogs.yahoo.co.jp/thewhosnext7/33765665.html 第70弾はワイルドバンチです。 1969年作のサム・ペキンパーの監督作にて最高傑作と評価の高いニューシネマ。 この映…

男と女

パクリ企画しりとり第3弾 映画しりとりは合計121作のノミネートがありました。 ↓ https://blogs.yahoo.co.jp/thewhosnext7/33765665.html 第67弾は男と女です。 とまあレビュー記事書こうとしたらあの「ある愛の詩」とかでもおなじみの映画音楽作家フラシン…

何がジェーンに起こったか?

少しお盆前になったからか少し朝晩は涼しくなり始めましたがまだまだ日中は地獄灼熱地獄ですね。 怖い映画第7弾は「何がジェーンに起こったか?」1962年米映画です。 洋の東西を問わず、子役スターになった人は転落人生に陥ることが多い。酷い場合は犯罪者に…

バーニーレイクは行方不明

いわゆる人間蒸発物というジャンル?洋の東西昔からあり秀作も多いがコレもその1本。 その前に今から30数年前とかにブラック会社勤め(新卒で)で島根の松江にいきなり飛ばされた時とか、福井の日本海沿いの道をGW休みに友人とクルマで走らせていたら、不審…

追跡

一時、当ブログで真夏の怪談記事ってのをしていたが、心霊写真、怪奇現象の類はほぼ作り話、怖い系エンタメとして出尽くした感があるので、今後は趣向?を凝らしてエンタメの映画の中で強烈に印象に残る映画で少しだけ納涼を味わっていただきたいと考えてい…

ウエストサイド物語

パクリ企画しりとり第3弾 映画しりとりは合計121作のノミネートがありました。 ↓ http://blogs.yahoo.co.jp/thewhosnext7/33765665.html 第50弾はウェストサイド物語です。 1961年に公開された本作はロバート・ワイズ監督が撮った映画でも「サウンド・オブ…

夜の大捜査線

アメリカンニューシネマの金字塔の一つ。 まったく極私的で申し訳ないがアメリカン・ニューシネマの起源は66年の「ワイルド・エンジェル」、「逃亡地帯」に始まり1980年の「レイジング・ブル」で終焉を迎える。 1967年公開の本作は同年のアカデミー作品、主…

マイ・フェア・レディ

パクリ企画しりとり第3弾 映画しりとりは合計121作のノミネートがありました。 ↓ http://blogs.yahoo.co.jp/thewhosnext7/33765665.html 第30弾はマイ・フェア・レディです。 こういう映画は今現在作っても流行らないだろう。 90年代にオタクなパシーノ?が…

イージーライダー

パクリ企画しりとり第3弾 映画しりとりは合計121作のノミネートがありました。 ↓ http://blogs.yahoo.co.jp/thewhosnext7/33765665.html 第17弾はイージーライダーです。 この映画は何というんでしょうか?1969年発表という年代と製作費の数万ドルから当時7…

地下室のメロディー

パクリ企画しりとり第3弾 映画しりとりは合計121作のノミネートがありました。 ↓ http://blogs.yahoo.co.jp/thewhosnext7/33765665.html 第15弾は地下室のメロディーです。 1963年制作の仏映画、二大俳優ジャン・ギャバンとアラン・ドロンの共演したクライ…

終身犯

本当に冤罪が存在し司法もしくは検察が誤りがあればそれは非常に危うい世の中であると同時に、コレは俺の個人的戯言だが真犯人は冤罪事件の場合、まず捕まらないが必ずあの世で地獄に堕ちる。 俺が一番映画を真剣に観まくったのがボンクラ学生時代とレンビデ…

2001年宇宙の旅

すべてのSF映画の金字塔であろう。 1968年に発表された原作アーサー・C・クラーク、監督スタンリー・クーブリックのこの本格SF映画はそれまでのSF映画の概念を覆したと言っても過言ではない。 クーブリックと言う映像作家の俺の中での極私的本質は人間の本能…

華氏451

あなたは紙、もしくは紙媒体、本が自然発火する温度をご存じだろうか? それは華氏451度である。 日本では一般になじみのない単位であるがヨーロッパなどではいまだに使われている単位なんであろうか? セルシウスなんちゃら?とか米国や英国は世界標準とは…

ワイルド・エンジェル

映画「ワイルド・エンジェル」はBムーヴィーの帝王であるロジャー・コーマンの最大HIT作であり、この映画に流れている若者の嫌世感というものは1966年公開という時代性も相まり、勝手な個人的考察ですがロックムーヴィーの最高峰とも言える、この3年後のイ…

質屋

1965年に公開されたシドニー・ルメットの傑作である。 まずこの映画の記事を書くに思い当たったのが、対人の商売に置いて古物商や中古品や新古品を扱う商売ってのが買取業務が一番大事で、その買取に少し駆け引きを要するので単に商品の目利きが出来る知識だ…

ワイルドバンチ

映画「ワイルドバンチ」は1969年に発表されたサム・ペキンパー監督の最高傑作と言われる最後の西部劇である。 この映画が何ゆえに最後の西部劇と言われているかという所以は西部劇の象徴である幌馬車ではなく車が登場するかららしいのである。 つまりこの映…

逃亡地帯

映画「逃亡地帯」は1966年に公開された、監督アーサー・ペンのハード・エッジな映画である。 ワタシはこの映画の誕生を持ってしてアメリカンニューシネマの始まりと捉えています。 舞台設定は西部開拓時代の様でゴールドラッシュや、石油の油田を掘り当て一…

恐竜グワンジ

The Valley of Gwangi 恐竜グワンジは1969年に公開された英米合作の特撮Bムービーです。 ただこのチープな画面とかチープ特撮の帝王、レイ・ハリー・ハウゼンのお好きな方は必見の映画です。 お話の方は西部劇に+恐竜登場で街がパニックになるってたわいのな…

続 荒野の用心棒

続・荒野の用心棒 -DJANGO- (ビデオ編集版) AVANI FILMS 昔、10数年前にビデオチェーン店で店長なんてしてた時に先輩の店長(私より一回り近く年長)とかと一番今までみた映画で印象に残った映画って何ってな話になった時に私は真っ先にDJANGOや!!と叫んで…

気狂いピエロ

「気狂いピエロ」予告編 タンテータンテータンテータンテーって主演女優がラスト前に踊りまくってるシーンが妙に印象に残った多分、私には生涯理解できない映画がこの1965年に発表された『気狂いピエロ』である。 この映画を名画座で『勝手にしやがれ』…

恐竜100万年

One Million Years BC Trailer (1966) 私ら1950年代後半~1960年代生まれの多くの人間にとっての東宝チャンピオン祭り、東映まんが祭りなんてのは春休み、夏休み、冬休みの子供時代の楽しみとして胸をときめかせて近所の少年少女が集まって近所の映…

俺達に明日はない

Bonnie and Clyde movie trailer この映画を神戸の名画座でリバイバル上映で観た時は震えが止まりませんでした。 確か、ジーン・ハックマンも脇役で出てたなあ~。 フェイ・ダナウェイのタイト・スカート、最高にセクシーで格好良いであります。 ウォーレン…

明日に向かって撃て

Butch Cassidy and The Sundance Kid 明日に向かって撃て / 雨にぬれても 昔、子供のころポール・ニューマンに憧れたなあ~。 レーサーで俳優でハンサムで格好良くて。 ある意味、理想の俳優だったなあー。

真夜中のカーボーイ

Midnight Cowboy Trailer この映画をリバイバルで観た時は何ともせつなかったなあー。 ジョン・ボイトが間抜けな田舎青年に見えたのが好感持てました。 このタクシーと接触しそうになるシーンはマジでワザとしたってダスティン・ホフマンは語ってたっけ。 ジ…

勝手にしやがれ

遵 bout de souffle (Trailer) 映画「勝手にしやがれ」はゴダールにしては分かりやすい映画だ。 格好つけて男らしくふるまっていても所詮、男は愚かで間抜けな生き物だとこの映画はいいたいのだろう。 ジャン・ポールの衣装が抜群にかっこいい傑作である。ジー…

THE DAMNED 地獄に堕ちた勇者ども

パンク・バンド、ダムドはここからバンド名を頂戴したろう映画「地獄に堕ちた勇者ども」。 1969年、ルキノ・ヴィスコンティ作のナチスのお陰で、没落貴族になる大富豪の話。 怪優、ヘルムート・バーガーが格好よろし。 The Damned 1969