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プロボクシングとK-1の違い


あまり最近は勢いのなくなった格闘技興行K-1ですがまだまだグランプリの決勝戦とかってなると埼玉スーパーアリーナあたりをフルハウスにする集客力があるみたいです。

私はK-1の創成期から思っていましたが、このルールで現役バリバリのプロボクシングの世界ヘビー級
ランカーが参戦したら簡単に優勝すると思います。

思えば第1回大会もクルーザー級のボクサー出身のB・シカティックが優勝したし、S・ブリッグスなんかたった3発のパンチでK-1の常連ファイターをKOしたもんだから2度とワニガワから招聘されることはありませんでした。

創成期の頃に石井館長が言ってた事が私すごい気になりました。

K-1のヘビー級といってもプロボクシングのヘビー級と大きさが違うんですよ。その中で我々は色々挑戦してるんですよって言ってました。

ソレは身体のサイズを指した意味なのかパンチ力、耐久力、技術の差を指してるのか?定かではありませんが。。。。。

F・ボタが挑戦してたじゃないか?って声がありますが彼はロートルになってからK-1に転向したのであまり参考になりません。

まあ蹴り技があるので、パンチのコンビネーションやフック、アッパー、オーバーハンドライト等を打つ選手なんか今まで観てきた中で殆どいなくてストレート主体の単調な攻め方の選手が圧倒的に多い。

それとパンチに対する耐久力というかタフネスがない選手がほとんどである。

まあ動画は9年ほど前に、K-1ではタフネスで鳴らすR・セフォー選手が6回戦で痛烈にKOされてるシーンですがコレなんかを見るとK-1の選手はパンチ力がなく、技術が低い選手が殆どかなあ~とおもったりします。

まあまだ出来て16年程度の歴史しかない打撃系格闘技と近代ボクシングが発祥して120年以上、古代の歴史からいけば2千年以上の歴史のある格闘技を比較するのがナンセンスだし、今後はK-1ももっと頑張ってほしいと個人的には思ってるのでK-1ファンがもしこの記事をみていたら怒らないで欲しいもんです。

まあコレから進化していって個人的にはひざとかすねもプロテクターやレガースをつけた形でやって欲しいもんです。

あれじゃ打撃を受けた方も打った方も大けがする可能性が高いです。

やっぱり個人的ではありますが何の保護もされていない部分が直接打撃が当たるのは非常に危ないと思うのですね。。。。