気ままに気楽に

今日も息をしています

ボクシング

モハメド・アリの極私的名勝負

当然のことながら、モハメド・アリが逝去されたので老舗ボクシング雑誌、ボクシング・マガジンは追悼特集だったし、増刊号も出ていたので買った。 未だ完読したわけではないが俺が生きている間の宝物となるだろう。 そこで勝手にモハメド・アリの功績ととも…

20世紀の巨星  逝去する

今年は年初から自分自身にしても自分が大影響を受けた著名人の訃報が多すぎる。 20世紀のフォーク・ヒーロー、モハメド・アリが昨日6月4日天国に召されました。 この人の存在を知らされたのは、ワタシの場合両親からだった。 両親ともにボクシングが好きで、…

極私的ボクシング 階級別オールタイムランキング

俺はまあ中学生くらいの頃から真剣にボクシングという格闘スポーツを観だしているが、他の格闘技やスポーツファン(他の格闘技やショーも好きだけど)には申し訳ないが昔からそうであるが娯楽としてもスポーツとしても、最高峰にあるのがこの競技である。 未…

リアル・ロッキー!  ロッキー・マルシアノ

ロッキーと言えば、一般的には映画「ROCKY」の事であり、シルヴェスター・スタローンを思い浮かべる人がほとんどでしょうが、ボクシングファンやマニア、格闘技ファンは1950年代に活躍した伝説のボクサー、ロッキー・マルシアーノか激闘王ロッキー・グラジ…

褐色の爆撃機 ジョー・ルイス

さて久々にいー加減なボクシングの記事を再開します。 ジャック・デンプシーが有名なロングカウント事件でジーン・タニーに王座を明け渡した後のヘビー級ボクシングは特に傑出した選手がいなくなり群雄割拠の時代となります。 そこで現れた久々のホープがこ…

マナッサの屠殺人  ジャック・デンプシー

ジャック・デンプシーという伝説のボクサーというのは今のヘビー級で考えれば、小柄でしかも体重も軽量であったのではと思われます。 近年でいくとマイク・タイソンなんかも小柄な部類のヘビー級でしたが体重は100キロ前後ということで大男のなかでもそん色…

世界一の声 マイケル・バッファー Let's Get Ready To Rumble!!

Michael Buffer ( Let's Get Ready to Rumble!!! ) いささか極私論ではありますがアメリカのリングアナウンサー、マイケル・バッファーは今現在で一番世界一の勢いのある美しい声をしていると思います。 昨日、ビタリ・クリチコが楽勝でシャノン・ブリッグス…

初の黒人世界ヘビー級王者   ジャック・ジョンソン

ジャック・ジョンソンっていってもサーファーでミュージシャンの男ではない。 ボクサーのジャク・ジョンソンのことである。 19世紀後半から20世紀前半にかけてベア・ナックル(素手)で決闘からスポーツとしての興行として成り立っていた30年間がいわゆ…

プロボクシングとK-1の違い

Ray Sefo v Chester Hughes あまり最近は勢いのなくなった格闘技興行K-1ですがまだまだグランプリの決勝戦とかってなると埼玉スーパーアリーナあたりをフルハウスにする集客力があるみたいです。 私はK-1の創成期から思っていましたが、このルールで現…

地上最強の横綱   千代の富士

千代の富士の天皇賜杯 1月11日ははWBA世界Sフェザー級戦にて内山選手が見事あの無敵のチャンプ、ホルヘ・リナレスを1RKOに葬った無敗の強豪ファンカルロス・サルガドを最終回TKOに仕留めて圧勝しました。 この内山選手は相当なパンチ力と圧力…

拳聖   シュガー・レイ・ロビンソン

Sugar Ray Robinson tribute part 2 あらゆるスポーツの頂点でいわゆる20世紀のスーパースターっていわれてるのが多くの識者やスポーツ・ファンの認識では元プロボクシング世界ヘビー級チャンプのモハメド・アリといわれています。 だがコレをボクシングと…