気ままに気楽に

今日も息をしています

SLOW TRAIN COMING/BOB DYLAN

http://www.youtube.com/embed/PnC6B1AgMyw&hl=ja_JP&fs=1
Bob Dylan




1. ガッタ・サーヴ・サムバディ
2. プレシャス・エンジェル
3. アイ・ビリーヴ・イン・ユー
4. スロー・トレイン
5. ゴナ・チェンジ・マイ・ウェイ・オブ・シンキング
6. ドゥ・ライト・トゥ・ミー・ベイビー
7. ホェン・ユー・ゴナ・ウェイク・アップ
8. マン・ゲイヴ・ネームズ・トゥ・オール・ジ・アニマルズ
9. ホェン・ヒー・リターンズ

1979年作品。再生派キリスト教に入信したボブ・ディランが、キリスト教と深く関わる内容のアルバムを完成させる。彼の変容振りに慣れているはずにも関わらず、宗教に傾倒すると言うディランの大きな変化しかも突然の出来事に対して批判的な意見が噴出。しかしながら南部で活躍するジェリー・ウェクスラーとバリー・ベケットをプロデューサーに据え、当時新進バンドであったダイア・ストレイツのギタリスト、マーク・ノップラーをゲストに迎えてのタイトな音作りは歌にマッチしその世界に力と深みを与え、後に傑作アルバムの一つに上げられるようになる。シングル「ガッタ・サーヴ・サムバディ」はヒットし、ディランにとっての初のグラミー賞<最優秀男性ロック歌手>に選ばれた。

と某サイトで説明されていた1979年のB・ディランのアルバムです。

実際私の周りでも後にでもディラン嫌いの人が居たりするのはこの辺の節操のなさというか説教臭さがイヤな感じに受けたのかもしれない。

私は宗教のことは全然分からないモンゴロイドの日本の人間だがキリスト教のなんとなく強引な他者を排除する発想は大嫌いである。

昔、中学の時に名物になっていた宗教勧誘の二人組の白人の自転車に乗っていた奴らに同じ学習塾に通っていた真面目な奴が面白いから話聞いて行こうぜとなってコイツラの巣窟にお邪魔したことがある。

そしてやおら聖書であるとかキリストの奇跡であるとかしょうもない話を聞かされ、聖書を買わされそうになったがその日は話を聞くだけで帰りました。

私はこの友人に怒った記憶があります。何故かというとコイツラの説教は別になんともなかったのだが部屋の中が山羊の死体でも転がってるのかいな?と思うくらい臭かったのである。

白人ってこんな体臭臭いんかオエー!!って思いました。

多分、コイツラはホモセクシャルだったと思います。二人手をつないで歩いてる光景を目撃した証言もありましたから(笑)

1970年代当時はこういう怪しい宗教勧誘はどこの街にもあったのではないでしょうか?

後年、宗教に詳しい友人にこのことを伝えるとモルモン教ではないかとの事でした。

基本モルモン教は風呂にはいらず滅多に身体を洗わないそうだ。

しかしあの巣窟の臭いは強烈やったなあ~。地獄ゴーリン、マタンキーなかんじでしたどん!!

このアルバムは1の曲なんか讃美歌みたいに女性コーラスがかぶさってきます。

この辺の説教臭いディランは一般的に不評ですが、音そのものは私は個人的にはそんなに嫌いではないです。

とはいえ積極的に好きです、えーですとは言えません。

ただこのアルバムジャケのデザインは秀逸で結構好きですけどね ♪