気ままに気楽に

今日も息をしています

世界の荒鷲   坂口征二


日本プロレス新日本プロレス全日本プロレスに分裂する前に様々な後の1970年代~80年代プロレス黄金期を支える名レスラーが入団します。

坂口征二もその中の一人で東京五輪の次の五輪には間違いなく日本無差別級柔道の代表として出場していたであろう逸材である。

実際、道場のスパーリングでは坂口、猪木、馬場、大木の順番で強かったらしいのである。

プロレスの道場のスパーはいわゆる真剣で基本ほぼガチンコである。

プロレスの場合エースの選手が一番強いわけではない競技でもちろんそれなりに強いのだがやはり華がないと団体のエースやチャンピオンになれないのは日本でも外国でも同じである。

坂口はマジで強かったでしょう。柔道日本一の肩書の上にこの2メートル近い巨体で決してスピードが無いわけでもない。

現在のようなMMA(総合格闘技)のような競技があれば世界チャンピオンになっていたと思います。

動画は新日本プロレス異種格闘技路線を突っ走っていた時代のプロ空手チャンプ、ランバージャックとの試合でまあプロレスではあるんだけれど力の差が歴然としています。

私は今のプロレスには何も期待はしていないけれど、こういう体格が外国選手にヒケを取らない大きくて強い選手を総合やK-1、プロボクシングの世界で出現しないかなあ~と30年前からとくにボクシングに関しては常に思っています ♪