気ままに気楽に

今日も息をしています

プロレス(国内)

第64代横綱  曙

曙という格闘家と言いますか、プロレスラー(今は)は大相撲時代、一時代を築き個人的には大相撲の歴代の横綱の中でも屈指の強さを誇っていたと思います。 まだ成長途上の貴乃花が全然、歯が立たないというかライバルというより一つ図抜けた存在であった時…

飛龍革命   天龍源一郎

ワタシが考えるにプロレスってジャンルを考えたときに幾つかの全盛期といいますか熱い時代があったように思えます。 一つは日本プロレスの始祖、力道山が海外からこのジャンルを輸入してきてTVの前で外人レスラーをバッタバッタ倒していった1950年代半ば、力…

八百長野郎!!北尾光司

今、大相撲というジャンルが大揺れに揺れています。 それこそ政治の世界で50年以上半ば政権を支配、ゆるやかな一党独裁に近い形であった政権政党、自民党が政権を失い民主党にとって代わられる並みかそれ以上の激震ぶりです。 長らくスポーツ観戦してる人な…

マッチョドラゴン プリティー半ケツ 藤波辰巳

藤波 vs. 長州 掟破りの逆サソリ 8.4蔵前決戦(1983) あらゆるジャンルで爽やかって言葉が似あう人ってそうそういないのですが個人的には読売巨人軍の原監督(特に10代から20代)とプロレスラーの藤波辰巳は双璧の存在だったと思います。 最近でいきますとハ…

関節技の鬼  藤原喜明

この荘厳なマーチ曲、ワーグナーの『ワルキューレの騎行』なんかを聴きますと反射的に映画『地獄の黙示録』で米軍ヘリが北ベトナムの拠点に絨毯爆撃の嵐をぶちまけるシーンを想起させたりして何とも勇ましい雰囲気である。 この曲をいつからかリングインの…

金髪のデスマッチ魔   上田馬之助

アントニオ猪木 vs 上田馬之助 釘板デスマッチ 1/3 (1978年2月8 上田馬之助は1970年代にタイガー・ジェット・シンと共謀して反則ばかりして新日本プロレスのレスラーや猪木に挑発を繰り返し当時のプロレスファンの憎悪を一身に浴びた日本の名悪役レスラ…

NWO 黒の総帥 蝶野正洋

NJPW NWO JAPAN 全面抗争 Part1 ~蝶野革命編~ 1997年に蝶野正洋が巻き起したNWOムーブメントはプロレス以外にもファッションなんかも話題になり久々にプロレスがお茶の間に少しだけ知れ渡る現象ではありました。 チョーノといえば今やジャイアンツの…

猪木はやっぱ偉大だなあ~・・・

「猪木さんプロレスは八百長ですか?」 こういうバラエティショーに出演して昔、ジャイアント馬場はロープに戻ってくる相手は催眠術にかかってるんだよって一般人をケムに巻いた発言をして失笑を買っていましたが実際に馬場の全盛期のファイトは多少スローモ…

プロレスの天才  武藤敬司

Wonderland of the fight match86 Mutoh VS Takada 1995年に行われた新日本プロレスVS、UWFインターの対抗戦というのはプロレス史上にも稀に見る団体の威信をかけたどちらのプロレスが最強であるか?っていった素朴な疑問にファンに答えを提示した…

稲妻レッグラリアート 木村健吾

木村健吾vsケリー・ウイルソン プロレスラーというのは時として魅せるプロレスというスペクタースポーツというかショー的な要素がある競技をしている選手なので少年少女達の憧れの的になったりプロレスごっこなんかして俺、猪木役ねとか馬場ね、藤波、前田、…

闘魂三銃士  爆勝宣言  橋本真也

【橋本真也】爆勝宣言 -活- 2005年に橋本真也選手が急死した時は驚いたというか口がポカーンと開いた状態で信じられませんでした。 正直、このレスラーはあまり器用じゃないし体型もレスラーにしては不細工な方でショートタイツが似あわないのでロングタ…

キョエー!! モンゴリアンチョップ  キラー・カーン

キラー・カーン アルバトロス殺法(1983) キラー・カーンこと小沢さんは1980年代のプロレス・シーンをリードした名悪役レスラーでした。 現在は引退して東京にて居酒屋を経営してるんだッけかなあ~? 確かモンゴリアンチョップって店で数年前CS放送…

ジュードーオー 小川直也

小川直也vs橋本真也(第三戦)1999年1月4日東京ドーム2/2 バルセロナ五輪柔道銀メダリスト、小川直也がプロレス転向を発表した時は当時驚きましたね。 外国人で柔道金メダリストがプロレス転向をしたのは過去にもありましたが日本人のメダリスト級という…

力道山

力道山といえば日本プロレスの始祖であり、又彼の成功が無ければ日本にプロレスというジャンルが存在しなかったともいえるこのジャンルの偉人ではある。 で私の父が東京に住んでた頃彼の試合をリングサイドで観たらしいんですが、インチキに見えたらしいで…

世界の荒鷲   坂口征二

Wonderland of the fight match72 Sakaguti VS Johnny Lee 日本プロレスが新日本プロレスと全日本プロレスに分裂する前に様々な後の1970年代~80年代プロレス黄金期を支える名レスラーが入団します。 坂口征二もその中の一人で東京五輪の次の五輪には…

船木誠勝   パンクラス創始者

Masakatsu Funaki vs Maurice Smith 船木誠勝という選手は新日本プロレスで史上最年少の15歳でプロデビューを果たしたある意味天才プロレスラーである。 だが数年してすぐに前田日明率いる第2次UWFに移籍して、前田からも次期UWFエースと目をかけら…

ラッシャー木村と永源遥

ラッシャー木村 VS 永源 遥 1990年代初頭、日本列島もほのぼのと幸せだった時代は全日本プロレスも明るく楽しいプロレスを標榜しててお年寄りから子供たちに人気がありました。 特にこのラッシャー木村と永源遥のプロレスというかマイク・パフォーマンス…

初代タイガーマスク(佐山聡)

Tiger Mask, best matches 1981 初代タイガーマスクに憧れ、熱狂した少年少女は日本中に大勢いたと思う。 とにかくスピードがあって格好良く、強くそしてマスクマンで正体不明という設定はちびっ子達の黄金パ ターンで好きになる要素が備わっている。 当時、…

ストロング小林は強かったなあ~

アントニオ猪木 VS ストロング小林 (1974年) このアントニオ猪木とストロング小林の初激突はガチンコの様な異様な雰囲気で行われた記憶がある。 この試合、開始30秒くらいで確か3カウント入れられて猪木負けてた筈である。 ただ新日本プロレスのリング…

最強  高田延彦

高田延彦 VS 北尾光司 (1992年) 高田延彦は勇気のある男気のあるプロレスラーだったと思う。 第1次UWFのときには、前田日明とドン・中矢・ニールセンの試合で勝った前田に飛びついて喜んでいた無邪気な表情が忘れられない。 第2次UWFも前田のリン…

ビッグ・オー ジャンボ鶴田

ジャンボ鶴田VS長州力ダイジェスト 鶴田解説付き ジャンボ鶴田は日本のトップ・レスラーの中でもかなりガチンコも強かったんじゃないだろうか? 体格がまず日本人離れしてるし、実際私はこの人が全力でファイトしてる試合を観たことが無い。 いつも対戦相…

パワーホール 長州力

長州力 入場曲 藤波辰巳vs長州力 3/3 1982.10.22 1980年代前半の新日本プロレスの勢いは凄まじかった。 観客の熱狂ぶりや、会場も消防法違反してるのと違うんじゃないかというくらいどこの会場も超満員の盛況でした。 まだ総帥アントニオ猪木は元気だ…

世界のジャイアント馬場

馬場、猪木vsキニスキー、バレンタイン ジャーン・ジャ・ジャ・ジャ・ジャジャーン ♪ 三昔前の日本TVのスポーツ中継のテーマ曲で現在40歳以上の男女ならば一度は聴いたことのあるフレーズでしょう。 なおかつジャイアント馬場の入場テーマ曲としても有名…

アントニオ猪木

猪木 vs ウイリエム ルスカ 今、世間一般のアントニオ猪木のイメージはどんな感じなんだろう。。。 訳わからん、まやかしの言葉を使って変なダーと雄たけびを上げるおじさん。。。 参議院議員になって湾岸戦争の際に日本人の人質を連れ帰ってきたヒーロー。…

格闘王 前田日明

Wonderland of the fight match43 Maeda VS Nakaya Nielsen どうだろう。前田日明は格闘家なのかプロレスラーなのかといえば先鋭的な格闘プロレスラーといったと ころか。いわゆる真剣勝負をしたことはほぼない人なのでプロレスラーだろう。 しかしこの人が…

追悼 三沢選手

プロレス団体 NOAHの社長兼選手の三沢光晴さんが昨夜6・13の大会の試合中に急死しました。 今年3月いっぱいで日テレの放送も打ち切られ、心身ともに満身創痍だった事は想像できる。 最近、プロレス自体みなくなりましたが、たまにみるNOAHのハイ…