気ままに気楽に

今日も息をしています

フランケンシュタイン対地底怪獣バラゴン


人間が一番怖れおののくモノとして一つに自分達と同じ形をした超的なモノがひとつ上げられると思います。

古今東西、宗教であるとか土着信仰なんて類のモノもその擬人化した超的なモノが奇跡を起こすとか災いを起こすといった感じで信仰心を強めたり崇めたりする部分があると思います。

映画という視覚に主に訴えかける娯楽のジャンルに置いてもソレは顕著でしてゾンビであるとか幽霊だとかドラキュラとかのモンスターも擬人化されたモンスターであったりする。

人造人間なんてのもその最たるモノでこの和製フランケンシュタインも只の半裸のおっさんが巨大化しただけの映像なんですが非常に怖いです。

普通に考えてゾウやキリンが5メートルや10メートルあっても傍によれば結構迫力があって怖いけど人間そっくりな奴でそんなのに遭遇したら一発で失禁モノである。

この映画は子供の頃に劇場だかTVで観たか記憶は定かじゃないのですが非常に怖かった記憶があります。

そして対戦相手のバラゴンって怪獣の印象は全然残ってないのであります(笑)!!