気ままに気楽に

今日も息をしています

BOB DYLAN LIVE INN ZEPP大阪 2010.3/13 part2

さてよー分からんアレンジの『メンフィス・ブルース・アゲイン』で幕を開けたディランのLIVEですが、ツアー・バンドのギターのチャーリー・セクストンがいい感じでしたね。
最近は彼氏ディランのバックでよくギターを弾いているのかな??
ちょっとチューニングが外れた変なテレキャスの音をだしてもう一本のゴツイT・ウェイツみたいな顔のギターに笑いながら謝ってる姿が微笑ましかったです。

もう彼も40代半ばでいい感じのトシの取り方してて渋かったなあ~。

バンド・アンサンブルで特筆すべきはベースとドラム、そしてチャーリーではないもう一人のそのゴツイ顔のギタリスト。

特にコイツがアコースティク・セットで生ギターを弾くのは一音一音バッチンバッチン響いてて格好良かったなあ~!!ディランが調子はずれなハープを吹きまくってもソレをカヴァーするに有り余る大活躍でしたね。

ディランはほとんどキーボードを弾いてて1曲だけストラトを軽く弾いていたかな?

終始このLIVEでディランは滝川クリステルばりに斜め45度の角度で両手をおぼろげに上げながら一曲を歌いあげる度にニヤリと笑う。

私のすぐ後方の男性二人組が全然MCも無くってストーンズみたいなサービス精神なんてねーけど渋いの~って唸っていました。私もまさにその通りウンウンとうなずいてしまいました!!

でLIVEの中盤、前半はニューアルバムやらの曲やアレンジしすぎて原曲が何なのかサッパリ分からんプログレバンドのLIVEみたいな中でようやく合唱できる曲がコレでした!!
『追憶のハイウェイ61』だ ♪


そして私が個人的に大好きな名曲『やせっぽちのバラッド』だ!!
もう会場は大盛り上がり、大合唱!!そして私も足裏や腰の痛いのも忘れて一緒に歌いまくりましたよん ♪ 
ちょっと動画がなかったので1980年代半ばのLIVE動画で勘弁してちょ(笑)


この名曲の後にディランはおー俺もう69歳なんだよ、ちょっと休ましてーなってなかんじでブレイクに入るのである ♪