気ままに気楽に

今日も息をしています

力道山

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
力道山といえば日本プロレスの始祖であり、又彼の成功が無ければ日本にプロレスというジャンルが存在しなかったともいえるこのジャンルの偉人ではある。
 
で私の父が東京に住んでた頃彼の試合をリングサイドで観たらしいんですが、インチキに見えたらしいです。
 
ヘッドロックで締めつける筈が逆に緩めてる様子が見えたそうなのだ。
 
まあ元々彼はボクシングこそ本当の格闘技で真剣勝負といってた男なのでショー的要素が強いプロレスは興味がなかったようだ。
 
大相撲なんか不具者の集まりと言いきっていて、千代の富士だけ認めていました。
 
ただやはりそういう見方をされてたプロレスではありましたがやはり力道山は偉大だったと思います。
元気のない日本に新しいジャンルの競技を作り上げたのだから
 
最近の総合格闘技を見て1940年代前後に生まれた世代でプロレスが好きだった人達が力道山の頃のプロレスがこんな感じだったよって感想を述べていたのが印象深かったりします。
 
この人も北朝鮮出身の朝鮮人大山倍達と並んで日本人として命を張り日本を元気づけた20世紀最大の日本のフォーク・ヒーロの様な気が私はします