気ままに気楽に

今日も息をしています

NEIL YOUNG   AMERICAN stars'n bars

 
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1. オールド・カントリー・ワルツ
2. パロミーノを駆って
3. ヘイ・ベイブ
4. ホールド・バック・ザ・ティアーズ
5. 弾丸を噛め
6. ベツレヘムの誇り
7. 愛する決意
8. ライク・ア・ハリケーン
9. ホームグロウン
 
1977年に発表されたN・ヤングのある意味集大成の様な傑作アルバムです。
 
私がいつも懇意にさせてもらってる神戸三宮のレコード店主が以前、N・ヤング周辺を称して、北島三郎がB・ディラン、山本譲二がN・ヤングで小金沢君がまあジャム・バンド、フィッシュみたいなもんだろうって思い付きの様な変なたとえをしていたのに妙に納得した事があります。
 
じゃ9の曲の最近のLIVEでジョイントしてるW・ネルソンは??
バタヤン(笑)、村田英雄??
 
とにかくこのアルバムはなかなかCD化ならずして最近になってリマスター化したCDが発売されていてコンディションのいいLPレコードがお宝状態にずっとなっていて私がいた店で9年前に3万円で売れました。
 
その買ったお客さんはPUBを経営していて店で流すのに使うと言って大事そうに持って帰って行ってたなあ~。嬉しい光景である。
 
全曲、私の中では素晴らしいのであえて解説するのも邪魔くさいのですがまあ一般的には彼の代表作である地球的名曲『ライク・アハリケーン』が収録されていることでしょう。
 
とにかくこの曲は20代の頃にバンド仲間の友人の家で酔っぱらいながら歌いながらガシャガシャ、ギターを弾きつつしてた自分のアンセムの様な曲です。
 
よーし俺も今一度ハリケーンの様に暴れまくるぜ!!って気分にさせてくれる素晴らしい楽曲ですね ♪
 
このアルバムが彼のすべてではありませんがかなりの部分N・ヤングというミュージシャンの音ってこんな感じだよっていう雰囲気が全編に漂っています。
 
写真のCDは数年前に限定盤で出てた輸入盤の紙ジャケCDです。
 
プラケースの国内盤も持ってるのでコレは新品未開封です。
 
多分、私があの世に行くまで未開封のままでしょうな(笑)
 
自分の中でコレと『ライヴ・ラスト』、『ラスト・ネヴァー・スリープス』っていう3枚は青春時代の思い出とそして永遠に聴き続ける自分史の中での歴史的名盤なんであります