気ままに気楽に

今日も息をしています

NEIL YOUNG&CRAZY HORSE   RUST NEVER SLEEPS

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1. マイ・マイ、ヘイ・ヘイ (アウト・オブ・ザ・ブルー). 03:44
2. スラッシャー. 05:36
3. ラマに乗って. 02:29
4. 優しきポカホンタス. 03:22
5. セイル・アウェイ. 03:45
6. パウダーフィンガー. 05:27  
7. ウェルフェアー・マザー. 03:47
8. セダン・デリヴァリー. 04:37
9. ヘイ・ヘイ、マイ・マイ (イントゥ・ザ・ブラック). 05:13

ポピュラー音楽史上でどう評価されようが自分の場合、この1979年に発売されたN・ヤングの『ラスト・ネヴァー・スリープス』は一生聴き続けるであろう歴史的名盤なんです。
 
私の世代はビートルズ世代でもないしストーンズの全盛期にも少し乗り遅れてるしB・ディランもしかり、エルヴィスやR&B、ブルース等の巨人はほとんどが後追いで、1960年代から活躍してるポピュラージャイアンツの凄味を見せつけられたアルバムとの出会いは少ないのですが、コレはその中の1枚なんです。
 
時はパンク・ムーヴメント真っ盛りで、1960年代~70年代中期に活躍していたポピュラージャイアンツがある種敬遠され、そのポピュラージャイアンツ達も触発されて激しい初期衝動に戻る動きがあったり、お互い反発しあったりと色々な動きがあったと思うのですが、N・ヤングの場合はパンクのエナジーやメッセージを正面から受け止めてその自分なりの解答をだしたのがこのアルバムであると個人的には思います。
 
そしてロックンロールは死なないと歌う彼氏のメッセージは私は永遠不滅であるまさに魂の叫びに聴こえたりしてこの当時、鳥肌を立てながら聴いた記憶が未だに鮮明に蘇りますね