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今日も息をしています

今週のボブ・ディラン  Shelter from the storm

さて、一度ヤーンピしていた今週のボブ・ディランを又性懲りもなく少し再開します。

今週のボブ・ディラン

Shelter from the storm

です。

コレは極私的名盤のBLOOD ON THE TRACKSに収録されていた筈である。

この人の歌は風が吹いたり、雨が降ったり、竜巻が起きたりする天候の荒れる歌詞が多いですがこの曲は特に荒れています。

そしてこの貼りつけた動画のLIVEの音もローリングサンダーレヴューの頃の第2期黄金時代の歌唱でささくれだしてるし荒れまくってる感じだ。

嵐なんかの隠れ場所なんてあったとしてもなかなか自然の猛威に対してたかが人間なんて無力なモノで吹けば~飛ぶような体~をしてる~って昔、演歌歌手の曲を冗談交じりに歌っていた馬鹿かりし自分を懐かしく思うわけなんである。

どうもこの曲の歌詞は隠喩で嵐からの隠れ場所って使ってるみたいで、何が言いたいのかよくわからないのだがスタジオテイクと違ってLIVEヴァージョンでこんなに激しく変貌してる楽曲なんで何かあるのかな?と変な深読みを強要させてしまう処に彼氏の凄さの一端があるわけだ♪


Bob Dylan - Shelter from the storm.wmv