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今週のニール・ヤング   The Emperor of Wyoming


今週のニール・ヤング

The Emperor of Wyoming です♪


記念すべきニール御大の1969年に発表されたファーストアルバムの出だしの1曲目のインストゥルメンタルである。

ストリングスが程良く効いたカントリーフレバー溢れる楽曲なんですが、毎度この曲を聞くたび彼氏のデビューするまでの音楽ルーツみたいなもの?が単にロックやフォーク的なモノだけではなくクラシックの要素も多分に含まれている様な気がします。

ただソレは正式に音楽学校を卒業したとか、専門に日本で言う音大で楽譜の譜面の読み方から、ピアノの奏法だとか声楽を学んだって感じではなく、自己流の様な気がします、あくまで想像ですけど。

こういう楽曲を聴くにつけただRockとかのポピュラー音楽の範疇に収まらない大きさをこの人からは受けますね。

このノンビリムードの楽曲から次にスケールの大きな「The Loner」の音が炸裂するわけであり、ある意味振幅の激しい彼氏の音楽遍歴を予見させるような楽曲ではある♪




The Emperor of Wyoming - Neil Young