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今週のボブ・ディラン 特別編 The Times They Are A-Changin'


今週のボブ・ディラン

Times They Are A-Changin'です。


この曲は同名タイトルの彼氏の代表作でまさにこの歌声を聴きますと鳥肌が立つといいますか、時代はまさに変わるんだあ~って思わせる楽曲ですが、実際にこの曲発表から50年近く経ちますが時代は果たして変わったのであろうか?

未だに残る差別、貧困、戦争、諍い、争い等世界レベルで見ればあまり変わっていないような印象を受けます。

だけれども少しづつ徐々にではありますが、我が国も世界中の国々も変わりつつあるのかも?と思ったりします。

この人や世界の多くのミュージシャンや俳優、映画監督や作家とか文化人に関して言えば、異文化を排斥して非難する発想は絶対にないと信じたい自分がいます。





Bob Dylan - Times are a changing


そしてザ・バーズのヴァージョンはよりPOPな楽曲になり聴きやすいフォークロックサウンドになっています。





当然のことながら、世界中のフォロワーを出した名曲でありますので日本のミュージシャンのカヴァーでも秀逸なモノが多いですが、ワタシはこの高石ともやのヴァージョンが好きです。

自分の学生時代の友人のギタリストもこの曲を一人で弾き語り演奏を生演奏BARでしていたりしていたような記憶がありますわ。

狭義なフォークファンから神のように崇められたキッカケのような作品ですがこの曲に込められたメッセージは普遍であり、個人的には夢想で空想もいいところだけどいつの日にか、「時代は変わった」という題名の曲が出来るくらいの世の中になって欲しいもんではある。