今週のニール・ヤング特別編 Emmylou Harris - Long May You Run
今週のニール・ヤングは特別編で
Emmylou Harris - Long May You Run
です。ニール・ヤングというミュージシャンの良さの一つにコレはディランやデッドなんかにも感じるんですが、WETな部分があって日本の感性に合う部分が多いと言いますか、実際の実像はそうじゃないかもしれないけどそう感じるんです。
ですので他のミュージシャンと比較しても段違いにキャリアの中での女性ミュージシャンのカヴァーが多くて秀逸な楽曲も多いと勝手に妄想するわけだ。
別に女性が女々しくWETな存在であるってわけではなく、言い方を変えれば柔らかい曲調の曲が多いのね、もちろんその反対の非常に硬質でHARDな楽曲も多いですが。
でこの曲なんですがカントリーっていう伝承音楽から発展したひとつのジャンルの音ってのが実に素晴らしく、又この要素がROCKなんかにも血肉となり脈々と受け継がれているように感じるわけだ。
まあこの曲の歌詞内容のように俺も過去を振り返れれば最高なのになあ~なんて淡い希望を持ちながら一時毎日聴いていた名曲です。
どこかで俺は北米の先住民と繋がっているんだあーって願望といいますか、コレからの収穫課題の音でもあり息をし続ける間こういう音は聴き続けていきたいなあ~ってこのエミルーのヴァージョンを聴きながら独りごちるわけである♪
Emmylou Harris - Long May You Run