気ままに気楽に

今日も息をしています

今週のニール・ヤング  I'm The Ocean

 
超久々の今週のニール・ヤング
 

I'm The Ocean

です。
 
この曲は1995年に出た快作「ミラーボール」に収録されている楽曲でありまして、時期的に言うと彼を敬愛していたカート・コベインが自殺(錆つくより燃えつきたいと遺言を書いたと言われる)した翌年にリリーズされた楽曲であり、難解な歌詞ではありますが、個人的にはコベインにたいしての鎮魂歌の様にも聴こえます。
 
俺はどうあれ自殺するのは最後の最後の選択肢であってコベインの様な恵まれたロッカーのドラッグ過によるのはグランジや彼氏のファンには申し訳ないけどあまり好きではないというか嫌いである。
 
同様にジャニスやジミやブライアンやジムやキース・ムーンリヴァー・フェニックス(彼は俳優であるけれど)の自殺やオーバードゥーズによる死は個人的には大嫌いである。
 
どうあれ音楽なりなんなりで成功してる人間が自殺するなよ、そんなんやったら俺なんか何百回も死んでいるんだよ!!馬鹿野郎!!少年少女の夢を壊すんじゃね~って言いたくなるんだよな、なにが限界や!!ムカつくぜってね
 
ただ事故の可能性もあるし、交通事故のように運が悪い場合もあるので一概にキメウチはしたくないのではあるが。
 
音の方はハードドライヴィンでグランジの父と呼ばれた彼氏特有のディストーションの効いた張りのある楽曲でこの曲もそうだがこの曲収録の「ミラーボール」というアルバムは紙ジャケットのCDの概念や走りになった傑作だと感じるわけだ♪