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極私的PUNK論、PUNKとはどこから来てどういう変遷をたどったのか?Part2

 
極私的PUNK論Part2です、因みに極私論であります故、、、、、正反対な反論は禁じます
 
どんな事象にもそれぞれの見方、見識があるわけなのでコレが正解!ってのがないというのが俺の考えであり又この記事なんかも別にごり押しするわけでもなくあくまで俺が考えるPUNK論だからね。
 
でひょっとしたらPUNKの一番、象徴的というかスタイルのモデルになったのがこのバンドというかこの人である部分は大きいとは思う。
 
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このヴォーカルスタイルが重要で、俺の学生時代のバンド仲間の友人がPUNKのシンガーの多くは両手を被せてマイクを持ち歌う、そのスタイルを確立したのがドアーズのジム・モリスンである!!と言いきっていたが、ジョン・ライドンはじめ多くのPUNK的シンガーはこのスタイルが多い、コレも奇跡の1967年デビュー組だ。
 
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時代は1970年代に入る、このNYからのストーンズへの回答と称されたニューヨーク・ドールズもPUNK的というか、後にハートブレイカーズを結成するジョニー・サンダーズとデイヴ・ヨハンセンのカリズマ性と相まってやはりPUNKの元祖と言える音であろう。
 
 
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今回のこの特集記事で一番取り上げたかったのが、このモダン・ラヴァーズだ。
 
ジョナサン・リッチマン率いるこのUS発のカルトバンド?は早すぎたPUNKと言えよう。
 
PUNK好きに信奉者が多いのが公式のアルバム発表がないからか、かもめのジョナサン?から取った様なふざけた名前のリーダーの存在であるのか不明ではあるが1970年代前半に活動をし始め、後年見直されてきた代表格のPUNKで既にその後のポストパンク的な音も出しているのが非常に進歩的である。
 
以上、Part3に続く。
 
 
 
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