今週のニール・ヤング Lotta Love
今週のニールヤングは
Lotta Love♪
です。
この記事を書いている最中にブログ友のBBコシ師匠の記事が出てきました。
ニコレッタ・ラースンのヴァージョンでお馴染だったそうだ。
多分、ディランやジョン・デンバーと同じ感覚で女性シンガーや他のバンドが演奏する方がしっくりくるメロウなナンバーかもしれない。
しかしあえて俺は少数派意見かもしれないけど言いたいんだ。
こういうメロウな楽曲ほど、あまり綺麗な声質ではないミュージシャンが歌う方が味があってイイのだ!!と。
大体が綺麗な伸びやかなソプラノヴォイスでどうたらこうたらって音大の声楽部みたいな事言いだしたらポピュラー音楽のヴォーカルって成り立たんと俺は思うわけね。
よく綺麗な声質のヴォーカルしか聴けないってリスナーの声も耳にするけど俺から言わせれば幅の狭い音楽の聴き方しているなと思うわけ。
ズージャなんかでもフリーフォームな演奏って結構、日本のアクション映画のワンシーンなんかに起用されて効果を出すんだけれど、決していい声質とは言えないヴォーカルがメロウなバラッドを歌うのは個人的には大ありだと思うし、そういうのがあるからポピュラー音楽は面白いわけで、そういうのが駄目ならクラシックかそれに準ずる音(いささか極端だけどね)しか聴けないだろうってのが俺の感覚。
だからブラックミュージックなんかはゴスペール派生以外のモノは全部アウトに近い状態になるので極端に幅せまい聴き方というかそういうのもありだろうけど、退屈だな自分的には。別にどうでもいいけれどね。
まあそういう下らん事を考えてしまう至極の多分?ラヴソングです♪
最近、物凄いドス黒い「Born To Be Wild」をラジオで聴いたんだけどウィルソン・ピケットヴァージョンでした、凄い納得した♪