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今日も息をしています

鶏の生とは?

また昨日近所の焼き鳥店、春夏冬(あきない)に寄ったんや。
 
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実は前回の記事で画像がなかった鶏のささみと肝の刺身である。
 
ポン酢やら酢醤油で食べるのが定番やけど、ホンマ生を出す店がなくなったなかでコレは嬉しい。
 
画像はないけどココはモロきゅうのもろみも絶品で美味い。
 
一緒に連れて行ったヤンピー(オフクロ)も絶賛してもろみばかり食べていたワイ。
 
もちろん但馬鶏の地鶏で炭火焼ということで焼き鶏や焼きおにぎりも絶品。
 
焼き加減も上手なんだけれど素材がイイ、皮やヒップなんてのは素材がよくないと本当に美味い焼き鳥ではないんだな、俺の中では。
 
因みにここの店主の知り合いの焼き肉店ではシークレットでユッケやら肉の生を出してくれるらしい、前回寄った際に聞いたけど客には絶対出さんそうだ、噂になったら保健所の手入れが入るからね。
 
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久保田の生原酒が一番合うかな、俺の家ではむかーしからコメは新潟のコシヒカリしか買わないんだ、ガキの頃や若い頃はコメの味なんて分からんかったが、バタコをヤーンピしてから特にコメの味の違いが分かる様になった、他と比べても甘味が違うんだ新潟のコシヒカリは。もちろん地酒もの、海原雄山ほどではないけど俺なりこだわりはそれなりにあるんやで。
 
ところでここでブロガーの皆様にお聞きしたい。
 
あなたは鶏の生を好きですか、嫌いですか、食べたことないですか?
 
因みに俺は鶏の生って存在は社会人になるまで知らなかった、焼き系しかないと思っていたから。
 
初めて知ったのが、近所で親しくしていたダチ公が現金持たずしてクレカでバンバン飲み食い散在(バブル時代)して奢ってもらった時にササミの刺身を初めて食べて虜になった、それから生を出す店では肝とササミの生は必ず頼むようにしている。
 
因みにココの店主に言わせると、鶏も牛も生は少し時間が経過しないと駄目だそうで新鮮だからイイってもんでもないそうだ。
 
そういう事を考えていたらこの名曲が頭の中で鳴っていた、こういう音こそオリジナリティがあると言えるのではないであろうか。
 
で鶏の生ってのも日本独自の繊細な食文化の一つである。