本当の姿は違うんだろうけれどこの曲は能天気に俺達にカリフォルニアを感じさせてくれた。

ワイら世代でバンドでカヴァーする中でヴァン・ヘイレンをする連中も多かったです。

ソレは皆、ギターヒーローになりたいので野村義男ではないけれどエディー・ヴァン・ヘイレンみたく弾きたいなあ～って願望（願望だけね）のハードロッカー野郎も多かったわけ。

大体、KISS、アイアン・メイデン、パープル、ZEPなんかもカヴァーしていたよな、そういう連中はピストルズなんかもしてたかな？？

ヴァン・ヘイレンの最大の過ちはVoのデイヴ・リー・ロスを切った事にあると思う。

俺はあんまりプログレやハードロックの音を好んで聴かなかった（今はそうでもないが）のはメンバーチェンジが多いのとそのバンドの顔であるVoを軽視（全てではないけれど）する傾向があるからだ。

ヴァン・ヘイレンを積極的に当時聴いていたわけじゃないけれど、このデイヴの個性は唯一無二で一時期、米国で照明やセットにお金をかけ、ギャランティも高額でツアー発表すれば即完売する速度が世界一だった時期があるくらい大人気であったバンドである。

この曲を含め1980年代には能天気にビキニ美女が登場するPVが多かったがその中でもピカイチの出来であろう。

デイヴ・リー・ロスのPOPセンスが光る名カヴァーって認識♪

DAVID LEE ROTH - CALIFORNIA GIRLS　♪

気ままに気楽に