今週のボブ・ディラン Lay Lady Lay
ディランに関していえばいわゆるLovesongもひねりがあるんですがこの曲は何のひねりもないような気がします。
だから俺は一生涯この人を聴き続けれると確信した部分はあるんだ。
この曲なんか聴きようによっては男のマチョイズムを強調しているようにも取れます。
男が永遠に子供で女の手のひらで遊ばせてもらっているんだよって一般的意見はあるけれど、それはすべてに当てはまるとは思えないんだよね、個人的には。
割合的には圧倒的に男が子供で女の方が遥かに大人なんだろうけれどとにかく20世紀の偉人ポピュラーシンガーにしては珍しく直情的だ。
この曲収録のアルバムの歌声が妙に澄んでいるので余計に感じられる(ナシュビルスカイライン)
こういう単純な曲もある処がポピュラーの偉人と言える由縁かもしれない♪