気ままに気楽に

今日も息をしています

心に残る名曲第63弾 Fred Durst feat. John Rzeznik - Wish You Were Here


人間ほんとにつらい厳しいときは信頼できる人にそばにいてもらいたいんだ。

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今日は日本時間2015年9月10日である。

明日は2015年9月11日だ、明日が来るならばだ。

2001年NY無差別テロ事件は衝撃だった。

と同時に改めて宗教の怖さを感じた。

人間というのはホントにダーウィンの提唱する猿から別進化した出現生物であるのか?はなはだ疑問に感じるのは衣食住以外の別な超な存在を作り上げる、つまり想像力が他の霊長類と言われる動物と格段に違うのと、手先の器用さにあると思う。

字を書いたり考えたり、あげくには類人猿が自分達の争いでせいぜい武器にしていた火のついた棒切れとは違い、ロケットや飛行機まで作り上げる頭脳だ。

どうも俺の勝手な人類史観だけどダーウィンの進化論は無理があり、人類というのは地球において超なる存在生物かもしれない。

宗教なんて他の動物からしたら意味のないある意味怖い存在を作り上げるのもその一つにあろうと。

明日で911事件から14年になるけれど相変わらず真実は謎のままで俺が生きている間に解答は出ないと言いきります。

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俺のブログ全体を観てもらってもわかる通り当たり前なんだけど90年代以降のニューカマーなんてほとんどしらないし、このリンプ・ビズキットなんてのも全く知らなかった。

ただNYテロ事件のチャリティ番組でピンク・フロイドの名曲を演奏していて、通常の自分達のLIVEではゴリゴリな音をだしているんだろうけどUSのバンドって抜群に演奏力は高いなあーって感じたというかこの映像はなぜかジーンときた。

Fred Durst feat. John Rzeznik - Wish You Were Here


メインランドを他国によって襲撃されたことのないアメリカ合衆国からしたらこの21世紀しょっぱなにこの事件は結構ショックだったかもしれない。

愚かなりしは、宗教の名を語り過激に他者を排除する者どもであり大多数の信者はその宗教的対立はあるのかもしれんが、相互理解はできなくても攻撃などはしない。

日本にも異端カルトなどの宗教カルトはあるが何故?それらがカルトと呼ばれるかというと自分たち以外の他者を異端とみなし排除しようとし攻撃しようとする。

そこに一番の問題がある。

俺たちが物心ついて親しんで聴いてきたRockやそれに通底する音楽もキリスト教的世界観にすべてではないが彩られているわけで、すべて正解でもないしすべて善でも悪でもない。

人類60億人以上居ればその地域地域に様々な宗教があって当然で、それとは一線を画して俺のようにほぼ唯物論でそういう観念論を嫌う者も多い、といっても共産主義ではないよ。

自分の中での信条というか先祖を敬う部分はある。

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この曲自体、ピンク・フロイドのロジャー・ウォータースたちが1975年に制作発表するにあたり創生期のフロイドのリーダーで廃人になったシド・バレットに対しての思いをつづった曲であると言われる。

人類愛とか大上段に構える前に身近な信頼できる友人や身内を思う心がもっともっと大きくなればこういう有史以来から続く愚かな争いはなくなりはしないだろうが、その火種は小さくなるんじゃないかと勝手に妄想します。

911のテロ事件の記憶も遠くになりにけりだけど21世紀は真の意味での人類の発展の世紀であるように一平民として望むばかりである。

Pink Floyd - Wish You Were Here


本家が素晴らしいのは言うまでもない。

人を思う気持ちは万国共通だと思いたい。